| 時代が江戸から明治に入り新政府の西洋近代化方針によって急激に変化をとげていた日本―。 舞台は『萬国大博覧会』開催中の明治新京都。 ザンギリ頭とチヨンマゲ、着物と洋装の日本人、外国人が行き交う中、「許可書」をぶら下げた妖怪がその足元を走り回っている。役所の発行する妖怪人別帳に登録された妖怪は許可書を発行され、人間とともに暮らしていた。 そんな中、許可を得ていない無許可妖怪を捕らえ京都の治安を守るべく奮闘している集団があった―。 その名は株式会社機動新撰組。 一方、時代が変わり雑然とした京都の町に、相棒の妖怪猫丸とともに上海帰りの一人の青年が降り立った。 名を坂本竜之介。かの維新の英雄・坂本龍馬の息子であった…。 |

