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國府田マリ子ライブレポート
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セットリスト
バンド&みんなと共に過ごした10年をかみしめつつコンサートがスタート!
 胸元に刺繍の入った白のタンクトップにブルーのスカート、そして手首と髪に花飾りを付けたキュートなマリ姉がステージに現れたとたん、超満員のフロアから「ウォー!」と大歓声が上がった。
写真:國府田マリ子  その興奮を静めるかのようにアカペラでゆっくり歌い始めた1曲目は『僕らのステキ』。透明感のある歌声が心地よく耳に響き、いつの間にか沸き起こった手拍子を全身に感じたマリ姉にも思わず笑顔が浮かぶ。
 『夢はひとりみるものじゃない』『ため息のサプリメント』とミディアムなナンバーでジワジワと盛り上げ、4曲目の『HOPE』でマリ姉の「合言葉はー?」の問いかけに「ピィース!」とお決まりのコール&レスポンス。
「10thアニバーサリー・コンサートへようこそ! このメンバーで始めてもう10年という事で……とゆーことは、みんなの中にも10年目の人がいるってこと? スゴイね(笑)。今日は“せつない歌”“楽しい歌”“踊れる歌”をたくさんそろえておりますので、どうせなら踊らにゃソン! ソン! くれぐれも隣の人を殴らないように。足を踏んだら“ゴメンナサイ”って言いましょうね」
 歌ではジックリと聴かせトークで笑わせる、そのメリハリの効いた構成はさすが10年目の貫禄です!
暖かい気持ちに包まれ、思わず投げKISS!
 『笑顔で愛してる』で表情豊かに歌うマリ姉につられて、観客たちもいっしょに笑顔で歌い出す。『私が天使だったらいいのに』では伸びやかな力強い歌声で観客をひきつけ、『ひとり暮らしブギ』ではオチャメな歌詞と軽快なステップで場内をさらに盛り上げる。
 「マリ子さーん!」と掛けられた声援に対して投げKISSを返すと「おぉー!」とヤローどもが大喜び。
 アップテンポなナンバーの後には、ブルーのライトの中をアコースティックギターのせつない音色と共にしっとり歌い上げる『誰のせいでもない二人』が熱くなった場内をクールダウン。
 「『國府田マリ子のGM』というラジオ番組のディレクターが「この曲は悲しいからかけたくない」って2回ぐらいしかかけてもらってなかった気が……(苦笑)。『GM』といえば3日に発売になったCDはみなさん聴いていただけましたか? かなり苛酷なスケジュールで作ったので、DVDの最後に収録されている『Horizon』では別人のように憔悴しきった表情で歌う私の姿が……それが商品になるんだと思ったら、ちょっと悲しくなりました(苦笑)」
写真:國府田マリ子
30年後のアニバーサリーでも振り付きでこの曲を歌うからね!
 「今日はせっかくみんなに来てもらったので新曲を聴いてもらいたいと思います」
 そして始まったのは9月7日にリリースされる最新シングル『虹が呼んでる』。七色のカラフルなライトが点滅する中を軽やかなステップでステージを移動し、フロアの隅々までゆっくりと視線を向ける。
 リズムに合わせて体を揺らし気持ち良さそうに歌う姿が印象的な『自由な翼』。
 愛猫のマリ姉に対するラブラブ なキモチが伝わる『大好きなんだものっ!』では「ニャニャニャ〜♪」のニギヤカな大合唱が場内に響き渡った。
「この曲をラジオの公録イベントで歌ったんだけど、たまたま通りかかったおじいちゃんがいっしょに「よしよし!」の振り付けをやってくれたのがウレシかったんですよ。30年後のアニバーサリーでもこの曲をやるから、みんな踊ってね(笑)」
 
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