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BK-Brilliant Kingdom Anniversary Live
エキサイトアニメ内公式ブログでブログを展開しているBK- Brilliant Kingdom はコスプレ界が生んだカリスマユニット! 女子中高生から熱狂的な支持を受け、オールラウンダーに活躍中。フランスのJapan Expoに出演するなど活動は世界規模となっている。
BKの魅力はライブファッションショウとも言うべきステージ。美麗な衣装を次々と身にまとい、ロックテイストの歌にダンスに語り。さらに映像もフルに使った総合パフォーマンスだ。その煌びやかなステージでBKはときに笑いを、ときに心に突き刺さる真剣なメッセージを訴えてくる。
ライブではBKの熱心なファン=BKファミリーたちが開演の数時間前からライブハウスの前に長蛇の列をなすのがお決まりの光景だ。近頃は男性ファンも増えてきた。昨年末にはBKの公式モバイルサイトが開設し、2011年1月からはほぼ月に1度、単独でのワンマンライブをこなしている。
9月23日、もはやホームグラウンドと化した渋谷RUIDO. K2で、BABIのバースディライブが開催された。今回は果たしてどんなライブとなったのか。さっそくお伝えしましょう。
TEXT:赤池沙希

「今日はKaieと一緒にBABIを祝ってやってくれ!」(Kaie)
「今日は俺の1万18歳の記念すべきライブだ!」(BABI)

BKの2人が現れるのを今か今かと待ちわびるファン同士の声でざわざわと落ち着かない場内だったが、照明が落ち、スクリーンに猫耳のKaieが現れると一転、一気にBKワールドに突入した! まずはKaieが9月21日に誕生日を迎えたBABIへ祝福コメントを送り、続いてライブにあたっての会場諸注意、いや、BKファミリールールの説明を行った。随所でのギャグや必要以上にカメラに近いウサギ耳のBABIの姿に、どっと笑いが起きる。これで掴みはばっちり。ファンが寄稿したイラストの紹介コーナー「お絵かき美術部」では、随所で「かわいー!!」と歓声も沸き起こり、あっという間にファン達をBKの世界へと巻き込んでいった。

本日冒頭を飾ったのは「うたの☆プリンスさまっ♪」より、ST☆RISHの『マジLOVE1000%』。イントロでスクリーンが上がり、白の爽やかな衣装に身を包んだBKが姿を現すと、場内からは黄色い声が上がる。舞台上の2人が次々に「Are You Ready?」と声をかけると、ファミリーも「10、9、8…」とアニメ通りに応じる。2人が背を合わせて歌うと、ファミリーたちの間から歓声が起きていた。BKとファンとの呼吸の一致もバッチリになったところで、今日の記念すべきライブの幕があがった!

曲が終わると、メイドさんがドリンクを持って舞台上に現れた。「みんな、おかえりー!(BK)」「ただいまー!(ファン)」「みんな、今日はKaieと一緒に、BABIを祝ってやってくれ!(Kaie)」と言い終えると、会場でも売られている青い「Kaieドリンク」を飲み干すKaie(笑)。続いてBABIも黄色い「BABIドリンク」を飲みながら、「今日は1万18歳の記念すべきライブだ。今日は飛ばしていくぜー!(BABI)」と、会場を煽った。もちろん笑いも忘れない。

「お前達には翼がある! 現実(リアル)から飛び立つんだ!」

続いては「機動戦士ガンダムSEED」の主題歌であり、T.M.Revorutionの歌った『INVOKE』。この曲ではハイキー担当のKaie、魅力たっぷりなBABIのロウキーによる2人のハーモニーは今日も健在だ。もちろん「Hey!Hey!」としっかり掛け声を送るファミリー達。大サビではひときわ高いステージに立ち、Kaieが「もっと跳べ!」と煽ると、ファンも応え、会場が揺れだした。

間髪いれずに流れ出したメタリカのSEをBGMに、BKの煽りは続く。「世の中の順位なんて、本当の人間の価値とは何も関係が無い(BABI)」「ファミリーは皆違って、皆最高なんだ!(Kaie)」の声に、沸く場内。「みんな!現実(リアル)から飛び立つんだ!」「お前達には翼がある。飛べ!」「お前達、最高だぜ!」。その言葉を受け、それまでのオレンジ色の暖かい雰囲気を持つライトから一転、赤いライトで攻撃的な雰囲気へと誘った。曲は最近のライブでは定番化しつつある、Acid Black Cherryの『少女の祈りV』。ここでヘドバン隊の出番である。切ない表情の歌声や2人が絡み合うセクシーなダンスに、ファンも興奮を隠せない。

曲の終わりへ向けて、くるくるとマイクをリレーするように歌う2人。BABIのソロ。そして、ステージ中央に立ったKaieのソロが終わると、ふたたびスクリーンが下り始めた。「生きることは傷つくこと。心の痛みは生きている証だ。俺がいつもお前達の傷を舐めてやろう(BABI)」「知ってるか? 夜明け前が一番暗い。明けない夜はない。夜明けを、待て(Kaie)」とセリフを残し、スクリーンにKaieの影が映ったまま、暗転した。

相手を信じ、互いを思い合うこと。

スクリーンには、まるで短編映画のようなBABIとKaieの映像劇が映し出された。

「お前は大切な人を疑ったことがあるか? 俺はある。」

BABIのセリフが続く。

「自分を信じて欲しければ、決して相手を疑うな。誰もが知っている古い戒めだが、知っていながらそれを完璧に全うすることは困難だ。人の心のように、本当に大切なものは大概見えないものだ。幸福の中にいる者は幸福に気づかず、災難や不幸が襲い掛かった時、初めて幸福だったことに気づく。
俺はあるときかけがえの無い友を疑い、傷つけた。空白の時間とは、時に人を狂わせる。信じる心を揺すられる。めまぐるしい世の中や情報に惑わされ、気づけば本当に大事なものを失ってしまう。俺はあいつを信じきれずに傷つけた。その時、初めて気がついた。あいつをナイフで切りつけながら、己の黒い心も傷つけていたことも。内なる憎しみの黒い獣を切りつければ、あいつの瞳に昔と変わらぬ光が見えた。」


鮮烈な映像が次々と映し出されていく。互いに心の中で繋がりあいながらも、ささいなことから互いを傷つけあう関係になってしまった2人。しかし己の心に住む黒い獣を切りつけた時、互いを信頼しあっていたことを思い出し、再び繋がりあおうとしていく様を描き出した映像である。

お互いを傷つけあう痛みを知った2人だからこそ交し合うことが出来るKISS・・・

会場がシリアスなムードに包まれ、雷雨の音が鳴り響く。舞台上には傷つき倒れたKaieの姿が…。Kaieを抱きかかえ、共に歩きだすBABI。そう、これは先ほどの映像の再現劇だ。先程までの衣装とは打って変わって黒いコスチュームに身を包んだ2人は、オリジナル・ナンバー『絶望XTC』を熱く歌い上げた。曲終盤で2人が過激に絡みあったせいか、曲が終わり、2人が舞台からいなくなるとすぐさまファンから「BABI様ー!」「Kaie様ー!」「抱いてー!」との声も(笑)。シリアスな場面でも、ファンも熱狂を忘れない。

「BK! BK!」の掛け声が響く中、ユラユラと怪しげにミラーボールが回る。ファンファーレの音と共に颯爽と現れた2人は、今度は軍服のコスチュームを纏い、Kaieは鞭を手に、オリジナル・ナンバー『涙に慄え聖なる赦しのキスをしろ』を歌い上げた。

「服従しろ! 助けてくれと命を請え!」。己の全てをさらけ出し、互いを知ろうとするが故に生まれた2人の亀裂。その痛みを知った2人だからこそ、聖なるKISSを交し合える。もはや2人の手には互いを傷つける武器は無くなっていた。

サイレンが、会場中に鳴り響く。「日常から、俺は逃げたかった。」お馴染み、青春時代の熱い友情劇の始まりだ! 制服姿に着替えた2人は躍動的な『17'ROCK YOU !』を軽快に歌い上げる。今までのシリアスなムードから一転、舞台上のBKからはもちろん、客席からも笑顔がこぼれていた。曲が終わると、2人が殴りあうシーンも。そして2人は、舞台から姿を消した。

着替えを終え、突如現れた2人に、黄色い歓声が沸き起こる。BABIが金褐色の服、Kaieが白黒の服を身にまとい、『Angelic Blaster』を歌い上げる頃には、会場全体がダンス隊と化していた。曲が終わり、会場がパッと明るくなると、ファン達から伸びる手一つ一つに触れていくように手を伸ばす2人。「さらばだ!」というBABIの声と共に、またしてもスクリーンが下りだした。


「BKファミリーは何時までも一緒だー!」

誰もいなくなった舞台に向けて、雄たけびのようなBKコールが放たれる。少女たちが競い合うように叫ぶコールで場内のボルテージが膨れ上がった。そのとき、舞台を覆うスクリーンに「今日の主役」たすきをしたウサギ耳のBABIがひょっこり現れた。

さて、冒頭でも述べたとおり、今日のライブ「BK-Brilliant Kingdom Anniversary Live “B-LOVE”Special」のAnniversaryとは他でもない、BABIのバースディのことである。「9月21日生まれは、うさぎ座だ! これは、1億と、2千年前から決まってるんだぜ!」と言いつつ、BABIがKaieからのプレゼントをあけた所で暗転。スクリーンが上がり、2人が登場した。今回纏っていたのは、まるで「ベルサイユのバラ」のようなゴージャスで凛々しい衣装。なんとこの衣装、KaieからBABIへの手作りプレゼントである。今までの衣装を遥かに上回る繊細な意匠を凝らした衣装に会場からは「キャー! カッコイイ!」との声が飛び交ってゆく。その黄色い歓声を全身で受け止めながら、2人は、T.M.Revorutionの『Burnin’X’mas』を力強く歌い上げた。

「誕生日おめでとう」のKaieの声をきっかけに、メイドさんがケーキを持って舞台へ登場。「火がついてないようだが?」とのBABIのセリフに「心の火で消してくれ!」とKaieが応える。無事、火が消えたところで、会場中から「おめでとうー!」の声と、無数のクラッカー、そして会場がどよめく(笑)ほどの紙テープが飛び交った。

本日最後の歌となったのは、ラップ調で誕生日を祝うナンバーNEWSの『HAPPY BIRTHDAY』。もちろん歌ったのはKaieである。「たくさんのファミリーに祝ってもらえて、本当に嬉しい。何度でも言いたい。ありがとう。」たくさんの祝福に包まれたBABIは、そう感謝の気持ちを述べていた。

最後に、近々行われる予定の、モバイル会員限定によるBKオフ会のお知らせと、次回のライブが11月27日(日)、渋谷RUIDO K2で行われることを発表。ファンにとっては嬉しい2大ニュースである。「この場所はお前たちの城だ。この城はいつでもお前たちを迎え入れる。帰ってきたら俺達に“愛してる”と言えばいい。さあ!隣の姫と手をつなげ!」の声で、BKファミリーが1つになった。そして「BKファミリーは何時までも一緒だー!」の声に合わせて一斉に飛び跳ね、ライブは終幕した。

BKお馴染みのハグ会の模様…

BKの2人を見つけるとまっしぐらに懐に突進するファミリーの子がいれば、震える手で恥ずかしそうに手紙を渡すファミリーの子もいる。しかし変わらないのは、どの子も笑顔であること。ライブはもちろんだが「このハグ会が何よりも楽しみ!」というファミリーも多いのではないだろうか。BKの2人も一人一人と「どうだった? 楽しかった?」と丁寧に会話を交わしながら、いつまでも別れがたい様子で手を取り合っている姿は、まさしくファミリーそのものであった。

多くのオフ会を多く行っているBKだからこそ、顔馴染みも多い。「おいっす!」と気軽に挨拶を交し合う関係もあれば、恥ずかしがっている子をBKから率先して名前を呼んで呼びよせることも! BABIのバースディライブということで、花束やプレゼントを持って来たファミリーも多く、巨大なダンボール箱に様々なプレゼントが溢れ返っていた。

『17’ ROCK YOU!』の衣装を来た子、BKTシャツを来た子、感極まって涙する子、弟分の女子……いろんな子がいる中で、共通した想いはただひとつ、「BKのことが大好き!」であること。現実(リアル)は辛く苦しいこともたくさんある。でも、BKに会えるから、BKと触れ合えるから頑張れるというファミリーも多いのではないだろうか。

歌はもちろん、ダンスや煌びやかなコスチュームでも楽しませてくれること間違いなしのBK。特に世界観を大事にした1曲につき1着の早着替えとともに魅せるオリジナルナンバーは圧巻だ。11月23日(日)のライブにはいつもの常連ファミリーはもちろん、今日新たに増えたファミリーもまたこの場所へ帰ってくることだろう。ファンとの濃い時間を大切にする2人と、みんなももっとたくさん触れ合おうよ!

Brilliant Kingdom Official Blog
http://blog.excite.co.jp/bkmoonbk

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