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9月14日に、愛でたく三十路を迎えた松来未祐さん。その翌日となる9月15日に、初台ドアーズを舞台に、三十路突入を記念したその名も「三十路祭」を開催!満員のお客さんたちが、新しい30代の幕開けを、盛大に祝ってくれた。そんな熱気と涙なライブの模様をお伝えしよう。
TEXT:長澤智典/PHOTO:KARAI

場内アナウンスを、あの女教師未祐が…

 「エキサイトアニメ」内に、ブログ「松来未祐日記」を掲載中。また9月15日に行われる「三十路祭」に向け、「松来未祐三十路祭」と題した短期ブログも立ち上げながら、ずっと祭の空気を煽り続けてきた松来未祐さん。いろいろな人たちの力と、未祐さん自身の熱意が実を結び、9月15日に初台ドアーズで開催した「三十路祭」は、チケットも発売と同時にSOLD OUTを記録するほどの大盛況。

 この日のライブが始まる前に流れた場内アナウンス…その声は、な・なんとラジオ「デコピンないと」などでお馴染み女教師未祐。そのしゃべり方がホント艶っぽい。しかも、巧みにギャグも交えながら「諸注意」を述べていくセンスはさすがだ。まぁ一番盛り上がりのポイントで、チョピッと噛んだ…なんてこともありましたが……いえいえ、そんな噛んだだなんて。きっと記憶の間違いでございます。。。

ド頭から、一気に熱狂炸裂モードだぜっ!

 松来未祐にとってライブを演るのは、なんと4年ぶり。でも、そんなブランクなど一気に吹き飛ばすかのよう、三十路バンドの演奏に合わせ、「松来未祐と金田朋子のRADIO!デコピンないと2」のテーマ曲でもあるSD★Childrenとして歌った『スポーツしましょ』から、ステージは明るく幕開け。思いきり飛び跳ねながら、会場の空気を熱く盛り上げていった未祐さん。白いドレス型の衣装が、とってもキュート&セクシー。彼女が拳を突き上げ歌うたびに、会場中の人たちも、一緒に拳振り上げ、思いきりその場で飛び跳ねながら熱狂していく。早くも一体化し、熱を帯びていく会場の空気。もちろんステージ上の未祐さんも、思いきり笑顔で弾けていく。 続く、キュンキュンとした熱気モードが炸裂した『ムスメゴコロ★オトメゴコロ』のサビでは、「ムスメ」コールや「恋・恋・恋・恋」コールが爆発。早くもクライマックス状態を彷彿させるような、一体化しはしゃぎまわる空気が会場中を支配していく。

ライブ初披露の楽曲ばかりを集めた、メドレー・コーナーが登場!!

 SD★Childrenナンバーが続いたあとは、すべて人前では初披露となる楽曲ばかりを集めたメドレー・コーナーが登場。胸をキュンとさせる「ぱにぽにだっしゅ!」のエンディング曲として、桃月学園1年で〜組名義で歌った『ムーンライト・ラブ』から幕を明けたステージは、しっとり大人のムードでせまる「月詠-MOON PHASE-」内で巫女ツインズとして唄いあげた『Just For my Love』。「とらのあな」のイメージソングとして熱唱、勢いを持ったノリ系ナンバー『ここだよ。』。そして、ルンルンと気持ちを弾ませるフワフワっとした「鉄道むすめ」のイメージ・ソング『サニサニディ』へと続き、カラフルな表情を、その歌声を通し次々と描いていく。

しっとりアコースティックな姿で、優しくみんな導いて

「数えたら、これまで60曲以上歌ってきてました。その中から今回は選んで唄いたいと思います。知らない曲が出てきても、いつものノリで弾けてくださいっ!!」

 ここで歌ったのが、初めてキャラクター・ソングの作詞を手がけたゲーム「Missing Blue」のキャラクターソング『Blue』。ステージ上では、未祐さん演じた璃月沙夜の気持ちに成りきって、しっとりと唄いあげていく。なにせこの日は、このステージ用にとアレンジされた三十路祭バージョン。舞台上には、ピアノとアコースティックギターの音色に誘われ、心地良さそうに歌っていく未祐さんの姿が…。

 続く、「True Love Story Summer Days, and yet...」のOVAのエンディングテーマとして流れていた『さよならのまがりかど』を、同じようにアコースティックな編成のもと、ここではソロ・バージョンとして熱唱。演奏が進むにつれ、どんどん感情が昂っていく様が見えてくる。最初は心地好く歌に身を任せていた観客たちも、次第に熱を帯びていく彼女の歌声に魅了されていく。

 さらに「True Love Story Summer Days, and yet...」の中から、今度は明るく弾けていく胸キュン・ナンバー『禁じられた果実』を唄い、会場のテンションをガンガン上げていく。

秘蔵映像に映っていたのは…

 ここで、未祐さんは衣装変えタイム。その間を彩ったのは、ホストに櫻井孝宏さんと鈴村健一さんを迎えた映像コーナー。中で紹介したのが、松来未祐さんが23歳のときに発売した、今や幻ともなったイメージDVDの中からの秘蔵映像の数々。アイドル然とした表情で歌う姿や、初恋の思い出をフォーク片手に熱弁していく様、さらには画面に向かってキスしていくシーンまでと、今の本人が観たら「きゃ〜恥ずかしっ!!」的な映像が次々飛び出してくる。

「D.C.ダ・カーポ」シリーズ・ナンバーを次々熱唱!

 着替えを終えたステージに登場した松来未祐さん。その格好はなんと、「D.C.ダ・カーポ」で鷺澤頼子扮するメイド服。その格好で、「D.C.ダ・カーポ」シリーズ・ナンバーをふたたびメドレーで熱唱。まずは「D.C.ダ・カーポ」より、『愛が咲いた日』を通し胸キュンな姿を描けば、『アイ・ウィル!』ではフワフワッとした表情を見せ、『GOOD DAY』を通し楽しく楽しくはしゃいでいく松来未祐さん。

 続く「D.C.S.S.ダ・カーポ セカンドシーズン」で歌っていた『オレンジワルツ』では、ドラマチック&ロマンチックな楽曲を、囁くような声で歌っていく姿も。ホント多彩な声の表情を描いてくれる方ですよね。それがまた、素敵なんですけど。。。

ついに登場?!吉野屋先生!!

 MCでは、松来未祐と言えば「ひだまりスケッチ」の吉野屋先生というくらい、今や本人とキャラクターが同一化してるんじゃないか…というネタで、爆笑のトークを披露。

 そして歌ったのが、「ひだまりスケッチ」より、『妄想クロッキー』。カラフルホップな楽曲に乗せ、楽しそうに弾けていく姿が、とてもまぶしく鮮烈に瞼に焼きついてきた。この楽曲の途中で、早(?)替えも登場。そして最後は、「HAND MAID マイ」の主題歌として、小林沙苗・浅井清己・松来未祐の3人で歌っていた『カメラ=万年筆』を、ここではソロとして、しかも思いきりアイドル・モードで熱唱。会場中の気持ちを一つにパーティ・ムードを描きながら、本編の幕は閉じていった。

会場中がはきゅん!どきゅん!ムード!!

 アンコールでは、『あなたのハートにはきゅん!どきゅん!』を演奏。この楽曲のとき、会場中が「はきゅん!どきゅん!」コールに包まれ大爆発。本人も、どこか照れた仕種を見せながらも、すっごく楽しそうに唄い弾けていた姿が印象深かった。とくに「ねぇ、私かわいい?!」「ねぇ、私キレイでしょ!!」と歌うときの、思いきり照れた表情が、とても可愛いかったです。

 そして最後の曲に流れよう…とするときに、スタッフ陣が密かに用意していたケーキがステージに。その蝋燭の灯ったケーキを観たとたん、未祐さんは号泣。涙が止まらない状態のまま、みんなへの感謝を想いを述べていく未祐さん。

「今日ここにいるみんなに逢いたくて、今日までがんばってきました…」

 とても心の籠もった想いを投げかけてくれた未祐さん。その気持ちは、あえて会場の人たちだけの胸に閉まっておこうかな。話を聞いてるだけで、僕らも涙気分でした。

 そして最後は、『ちいさな翼』を熱唱。まさに小さな翼を手に、未祐さん自身も、ここからまだまだ未来に向かって羽ばたこうとしていく想いを確認。

 最後の最後に叫んだ、「ん〜っ、愛してるっ!!」の言葉に、彼女なりの愛くるしい想いも感じてしまいました。

 たくさんの人たちの愛に包まれながら実現した「三十路祭」。会場中のみなさんも言ってたけど、ぜひ定期的にライブ開催してくれたら、とても嬉しい気分です。

 そうそう、「エキサイトアニメ」内「松来未祐日記」はもちろん、未祐さんのお友達、水沢史絵さん、樋口智恵子さん、樹元オリエさん、うちやえゆかさんのブログも観てください。松来未祐さんのライブに関連する日記も載ってるみたいですよ☆

関連リンク
松来未祐オフィシャルブログ
  期間限定「三十路祭」ブログ