めくるめく熱狂と興奮と感動の2時間半!!
2月17日・中野サンプラザにて、栗林みな実の1stコンサート・ツアー『fantastic arrow』の最終公演が開催された。満員の観客たちと共に熱狂した約2時間半。その模様をダイジェストした形でお届けしよう。
TEXT:長澤智典
壮麗雄大なオーケストラの調べが流れ始めると同時に、暗くなり始めてゆく場内。ブルーとホワイトの光に包まれたステージ上…中央にしつらえた丸い扉が開くや、中から栗林みな実が現れた。その姿はまるで、天の岩扉を開け、この世に生誕した女神のようでさえあった。。。
1曲目を飾った『fantastic arrow』の時点ですでに総立ちの観客たちは、熱狂の声を上げながら、思いきりサイリウムを振りかざし飛び跳ねていく。しかも『Shining☆Days』『翼はPleasure Line』と、人気アニソン・ナンバーが続けざま流れてくる……となれば、熱狂のボルテージがどんどん上昇していくのも当然だろう。
ここからは、最新アルバム【fantastic arrow】収録の楽曲を中心に構成。『ココロノカケゴト』で晴れやかな表情を見せたかと思いきや、『ある冬の日の午後』でロマンチックな姿を示し、『硝子の小瓶』以降は『ふたりきりのプラネタリウム』『boyfriend』と、哀愁味を抱いたバラード・ナンバーへとシフト。
次のブロックでは、“ぜひ唄いたかった”という「君が望む永遠」用に書いた、水月と茜のキャラクターソング『遠い夏の日』『innocence』を熱唱。
『桜の花が咲くまえに』では、念願だったピアノ弾き語りに挑戦。イントロを弾いてる途中、感情が完全に入りきれなかったり、ミスタッチがあったこともあり、「もう1回演り直し」と笑顔で話しかけながら、あらためて弾き直していくのもご愛嬌。そのぶん、グッと胸打つ演奏になったのも事実。
さらに、栗林みな実のピアノ演奏も加えた『桜の光の中で』。ブルーの光に包まれ歌いあげた美しいムードナンバー『人魚姫』と、しっとり系の美しい演奏が続いていく。
続く『affection』から、一気にモードはお祭り開放ムードへ。。。『Yell!』『マブラブ』『アプローチ』『Cryastal Energy』と、お馴染みの人気アニソン・ナンバーを中心に、熱狂モードへ突入していく場内。会場中の人たちが、思いきり叫び飛び跳ねきっていたのは、言うまでもないだろう。。。
そして最後は、『絆』をしっとり唄いあげて終了。じつはこの楽曲を歌う前に、ツアーへを経験しての気持ちや両親への感謝の想いなどを語っていくうちに涙ぐみ、いつしか大粒の涙を流していた栗林みな実がいた。『絆』を涙声混じりに唄い始めたときには、見てる僕らもその感涙しきった歌声へ、グッと胸打つ感動を覚えていたのも事実。
もちろんアンコールでは、栗林みな実の原点とも言うべき「君が望む永遠」より『Rumbling hearts』『Precious Memories』を唄い上げ、再び会場中を思いきりパーティ・ムードへと染め上げ、熱狂と感動の幕を閉じていった。。。
あの嬉しい感動と興奮、また再び味わたいものだ。この日の模様はVTR収録していただけに、近いうちに映像作品としても再会できそうな予感。
最後に、最新ニュースを…4月から始まるアニメ「機神大戦ギガンティック・フォーミュラ」の主題歌として流れる『United Force』が、5月16日にシングルとして発売が決定した。心待ちにしていてください。
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