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人気着うたサイト『熱烈!アニソン魂』内で「アニたまアーティスト」として、これまでに数多くの楽曲を歌い続けてきた松澤由美さん。彼女が、最新OVA『聖闘士星矢〜冥王ハーデス冥界編』のエンディングテーマ『託す者へ〜My
Dear〜』を担当。シングル盤は1月18日とチョット先だけど、『熱烈!アニソン魂』では彼女のいろんな楽曲をさまざまなパターンで味わえるので、一足お先にチェックしながら、ぜひダウンロードしちゃってくださいっ!!
『聖闘士星矢』とまつざわゆみの関係
――松澤由美さんって、『機動戦艦ナデシコ』のテーマ曲『YOU GET TO BURNING』を歌い、アニソンとの接点をもたれた方…でしたよね。
たまたまデビューのきっかけが、そうであって。その後はとくに接点があったわけじゃなかったんですけど。気がついたら、再びアニメ関連の楽曲を歌う機会が多くなってた。これも運命だったのかなぁ…なんか、不思議ですよね。
――−だけど松澤さんのことを、『機動戦艦ナデシコ』をきっかけに知った方も多かったんじゃない?
ど〜なのかなぁ。私3年前に『聖闘士星矢〜冥王ハーデス十二宮編』でも、『地球ぎ/君と同じ青空』を歌ったじゃないですか。そのときは楽曲コンペで選ばれ、歌うことになったんですけど。その前からいろいろアニソンは歌ってるはずなのに、当時の制作者の方々からは「君は新人なのかね?」と言われたくらい(笑)。だから「まだまだ情報は浸透してない」っていうのが、本当じゃないかなぁ。
――当時原作者の車田正美先生は、松澤さんに対してどんな印象を抱かれてました?
初めてお会いしたときには、「もっと暗い子が唄ってるのかと思った」って。
――実際の車田先生って、どんな方なんですか?
まさにアーティストですよね。これは私の勝手なイメージなんですけど、そのまま漫画の世界から抜け出してきた人と言うか、熱いけど優しい方です。でも同時に、「自分はこうだ」という強いこだわりも持ってる方だけに威厳もありますね。
――こだわり派な車田先生が、『聖闘士星矢〜冥王ハーデス十二宮編』に続く最新OVA作品として、『聖闘士星矢〜冥王ハーデス冥界編』を制作。そのエンディングテーマとなったバラードナンバー『託す者へ〜My
Dear〜』を、ふたたび松澤さんが担当。
歌入れのときは、まだ作品が完成してなかったので、いろいろとお聞きした情報から物語の世界観を膨らませ唄いました。そのときにスタッフの方から言われたのが、「Marina
del rayさんが唄ってる主題歌の『女神の戦士〜Pegasus Forever〜』(1月18日に0P/EDの組み合わせで発売が決定)は、聖闘士星矢という言葉も歌詞へ登場するよう、まさに作品の世界観を重視した楽曲として完成してるけど。松澤さんの歌う『託す者へ〜My
Dear〜』に関しては、『聖闘士星矢』という物語を離れたところでも大勢の人たちに親しんでもらえる楽曲として作りあげたから」という言葉。だから私も、この楽曲の中へ込められた、“熱い想いを秘めながらも静かで上品なイメージ”を活かす形で歌いあげました。
――とても深い詞の世界観ですよね。
“生まれて死ぬまでの一生という流れの中、人は傷ついたり、傷つけられたりしながら終焉まで進んでいく”。ホント、人としての想いの根幹まで考えさせられる内容の詞になってると思います。
『熱烈!アニソン魂』を歌う、アニたまアーティスト
――最近の松澤さんが手がけてるアニソンって、意外とミッドやバラード系が多くなってませんか?
『SNOW』関連などは、まさにそうですもんね。だけどそうなったのも自然な流れと言うか、私の中へいろんな引き出しが増えてきたからなんだと思います。だって『YOU
GET TO BURNING』を唄った頃に『託す者へ〜My Dear〜』を唄おうと思っても、絶対にここまで表現はできなかったと思うし、「今の私だからこそ、これを唄える」という気は、自分でもしてますね。
――松澤さんと言えば、「エキサイトアニメ」の兄弟サイトとも言えるモバイル着うたサイト『熱烈!アニソン魂』で、いろんな楽曲をカバー熱唱してますよね。
そんなに歌ってましたっけ?確かアニたまでは「神無月の巫女」のテーマ曲としてKOTOKOちゃんが歌っていた『Re-sublimity』や、上戸彩ちゃんが「劇場版金色のガッシュベル!!メカバルガンの来襲」用に歌った『風をうけて』をカバーさせてもらったり。この間は、「聖闘士星矢〜冥王ハーデス十二宮編」のテーマ曲『地球ぎ』と『君と同じ青空』をセルフカバーさせてもらっちゃいました。他にもライブバージョンとして、「機動戦艦ナデシコ」のテーマ曲『YOU
GET TO BURNING』と『Dearest』。そして「SNOW」の中から、『雪のかなた』『ふたりの足跡』『SNOW』も配信中・・・あっ、けっこうお世話になってますね(笑)
――他のアーティストの方の歌をカバーするとき、いつもどんなことを心がけながら唄ってるんですか?
カバーの魅力って、“唄ったアーティストの色が楽曲の中へ出てくること”だと思うんです。いくらカバーとして唄ったとはいえ、やっぱりその楽曲には松澤由美としての色が出て、また違った楽曲として楽しめる。そこなんだと思います。
――『地球ぎ』や『君と同じ青空』のようなセルフカバーでも、やはり違いは出てくるわけですよね。
そうなんです。やっぱり当時レコーディィングし音源化された歌って、“その楽曲に対して一番新鮮な感情を詰め込みながら唄った形”が、盤として刻まれているわけじゃないですか。それからライブなどを通して何度も歌を重ねることによって、今度はその楽曲へ経験や蓄積という年輪が刻まれていく。それが形になったのが、今回『熱烈!アニソン魂』で配信している『地球ぎ』や『君と同じ青空』なんですよね。
――とくに最近のバラード系の歌には、“大人の色気”とも言うべき松澤節が活きてますからね。
最近バラード系が多いのも、みなさん「松澤由美の歌声は“切なく優しく儚い”イメージが似合う」という認識を持ってくださってるからのようなんです。もちろん私自身、「そういう曲調が好き」というのもありますし。
――だけど、性格は…。
まったく正反対なんですけどね(笑)。何、言わせるんですかぁ(笑)。だけどそのギャップを出せるからこそみなさん、そういう歌を私へ求めてくる面もあるんだと思います。
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