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9月7日に最新シングル『虹が呼んでる』を発売する、マリ姉こと國府田マリ子さん。夏に行なわれた「國府田マリ子10Th
Anniversary Concert」の感想も含め、最新の表情をお伝えしよう。。
「國府田マリ子 10Th Anniversary
Concert」裏エピソード その1 〜本番までの長い道のり〜
―−8月6日〜7日に横浜BLITZで開催した「國府田マリ子 10Th Anniversary
Concert」。連日30曲弱の楽曲を約3時間に渡って演奏。2日あわせて30曲もの楽曲を揃えるのって、かなり大変な作業だったんじゃない?
本番はアッと言う間だったんですが、リハーサルはホント長かった(笑)。基本的に1曲ずつ仕上げていったんですけど、演っても演っても終わらない。ましてベースの山田姉ちゃんはほとんどが新曲だったし、ドラムの平山さんも久しぶりの参加ということで新しく覚えなきゃいけない楽曲もいろいろあったので、“最後の曲まで到達した翌日が本番?!”くらいな感覚のもとみんなで楽曲を覚えていたほど、気持ち的には長いリハーサル期間でした。
――確かにあれだけの楽曲を、流れを組み立てつつ演るとなれば、時間はかかってしまうもんなぁ。
実際にステージでも“今日は何を歌おうかな?!キラキラキラッ”と言いながら、その日の気分で歌うパートがあったように、それ用にもさらに楽曲を覚えなきゃいけなかったから、みなさんホント大変だったと思います。なにせステージ上でその発言をしたあとに、みなさんが“え〜”とか私に言い返してきてたほどでしたからね(笑)
――そんなやり取りの風景もありましたねぇ(笑)
でも私的には、2日間のライブがホントに楽しくって。あのステージを楽しみすぎたがために、私の夏はあそこで燃え尽きちゃったので(笑)。改めて9月の中頃に短い休みを取り、“どっかの海へ潜りに行こうかな〜”とも考えてるんです(笑)
國府田マリ子 10Th Anniversary
Concert」裏エピソード その2
〜お風呂の中で覚えた楽曲とは…〜
――今回のステージでは、お馴染みの楽曲はもちろん、懐かしい歌が幾つも登場してましたよね。中には「ツインビー・パラダイス」のOPテーマ『HOPE』まで歌ってましたもんね。
みなさんが、しっかり合い言葉を答えてくれたのも嬉しかったです。でも何が一番大変だったって、2ndシングル『みみかきをしていると』のC/Wへ収録した『誰のせいでもない二人』を久しぶりに歌ったこと。この楽曲は作詞も私ではなく、戸沢鴨美さんが作ってくれてたことや、私、戸沢先生のことを“まさみー”と呼んでるんですけど、まさみーは“短い楽曲の中で同じシチュエーションを繰り返すのは許せない”という方なんです。だから歌詞も物語のよう動いていくので、あらためて自分の中へ入れていく作業がホント大変(笑)。何回も何回も、それこそお風呂の中でさえも歌いながら、必死に歌詞を覚えてました
『虹が呼んでる』裏エピソード〜イズミカワソラさんとの関係〜
――新曲の『虹が呼んでる』も、夏のコンサートでは歌ってましたよね。
一番最初の打ち合わせの時点では、まだ楽曲は出来上がってなかったんですけど、結果的にコンサートへ間に合う形で仕上げられたので、嬉しかったですね
――『虹が呼んでる』の作曲を担当したのは、イズミカワソラさん。國府田さんにとっては、お馴染みのメンバーですね。
もぅソラちゃんとは、『世界中のポスト』の頃からのお付き合い。現場へ遊びに来てくれたときに、そのままPVへ出演してもらったり、一緒にお好み焼きを食べに行ったり。今や公私に渡っての深いお付き合いをしてる大好きな人なんです。ソラちゃんも忙しく各地をまわってるようで、すっかりメル友状態なんですけど(笑)
――“國府田マリ子×イズミカワソラ×井上うに”トリオらしい、とても解放感に満ちた爽やかで心地好い楽曲へも仕上がりました。
彼女から手渡されたデモ音源を聴いたときから、青空が見えてくる開放的な歌だったので、その気持ちのままに歌詞も書きました
――最近の國府田さんって、空を舞台にした詞も多いですよね。
私、大地に寝っころがって空を見上げてるのが大好きなんです。ときどきアリが身体をよじ登ってきて“ワーッ”とビックリしちゃうんですけど(笑)。でもこういう開放的な楽曲って、歌っていて気持ちいいですよね
『恋は冒険☆』裏エピソード その1〜國府田さんの苦手なもの〜
――C/Wへ収録した『恋は冒険☆』は、まさにオモチャ箱をひっくり返した遊び心満載な楽曲として完成!
『恋は冒険☆』は、とっても遊んでる曲です。私ジェットコースターやお化け屋敷って、すっごく苦手なんですよ。だけど遊園地では花形なアトラクションじゃないですか。だから歌詞にも“ホントは苦手〜♪”とか“ホントは嫌い〜♪”と書きつつ、登場させたんです
――昔からこの2つは苦手でした?
ジェットコースター系はホントに苦手。でもみんなで行くときなんか、私だけ“やだぁ〜!”とか言ったら、みんなのムードを壊すじゃないですか。だから何時も無理して“よ〜し次はジェットコースターだ、☆キラリ〜ン☆”とか言いながら、頑張って乗っては“ギャー!ギャー!!”叫んでるタイプなんです。何せ、過去に一度救出されたこともあったほどですから
――それ凄いなぁ。
お化け屋敷にしても、あの驚かされる感覚が怖いんですよ。とくに高校の学園祭のとき頑張ってお化け屋敷へ入ったときに、上から冷たいコンニャクを落とされ、背中へコンニャクが入っちゃったときはホントにビックリしちゃって。も〜あれ以来“絶対にお化け屋敷には入らない”と決めましたから。
『恋は冒険☆』裏エピソード その2
〜8割の男はわからなくても、98%の女の子はわかってくれるはず〜
――そんな想いを胸に書いた詞だったんですね。
でもね、最初は全然違った歌詞だったんですよ。
――えっ、そうなんですか?!?!
最初は、“切り過ぎた前髪がなかなか伸びなくて悩んでる女の子の前へ、気になる男の子が現れる”という歌だったんです。女の子って、前髪が伸びないとブルーになるじゃないですか。その歌詞を井上うにさんへ持っていったら、“こういう女心は、男にはわかんない”と言われ、“じゃあ書き直します”と言って今の歌詞になったんですけど。全世界の男の8割がこの気持ちはわからなくても、きっと全世界の98%の女の子なら、この気持ちわかってくれるはずです!!
――でも8割へ入る人へ否定されてしまったと(笑)
國府田 そう(笑)
PV&『GMCD』〜和歌山県が國府田マリ子を呼び寄せた〜
――今回のシングル盤にも、『虹が呼んでる』のPVが付いてきます。
今回は、和歌山県にあるグラウンドで、高校野球が始まる前頃の時期に撮影しました。そこはすっごい空が真っ青で、まさにあの風景が私を和歌山県まで呼び寄せてくれたんです。おかげであれ以来、和歌山県が大好きになりました(笑)
――そう言えば、8月には『MARIKO KOUDA Presents GMCD Special 2』と題した、『GMCD』の第2弾も発売になりましたよね。
『國府田マリ子のGM』というラジオ番組は終わってしまったけど、こうやって企画CDを通し再びみんなと繋がりあえるというのは、私にとっては最高のプレゼントをいただいている気分なんです。今回はゲストトークに、仲良しの南かおりちゃんも登場。
DVDへ収録した、大阪〜和歌山の珍道中も必見です。
――観てない人は“ぜひっ!”って感じですね。じゃああらためて最後に、シングル『虹が呼んでる』についてひと言お願いします。
2曲とも久しぶりな感じの表情を詰め込んだ1枚だし、ジャケット写真も、今までの國府田マリ子にはないスタイルへ仕上がってると思います。そして現在の國府田ですが、今いっぱい歌ってるので、これからのいろんな動きも楽しみにしててください!
TEXT:長澤智典
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