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TOKUMA JAPAN COMMUNICATIONS時代に発売した楽曲の中よりセレクト。7月21日に、全15曲を収録したベスト盤『BESTrawberry』を発売した飯塚雅弓さん。アルバム・デビューを飾って以降、8年の時を経過。TOKUMA JAPAN COMMUNICATIONSへ移籍以降も、4年の歳月を歩み続けてきた。ここでは、『BESTrawberry』へ至るまでに発売した全作品をディスコグラフィー的に紹介。1枚1枚の作品への想いを振り返りながら、なぜ『BESTrawberry』へこの15曲を収録したのか…。その想いの丈を紹介していこう。
5thアルバム『ひまわり』より
『ひまわり』『そよ風とカフェオレ』『小さな私から』を収録
――環境も新たに。その移籍第1弾作となったのが、『ひまわり』でした。
全体的に“前向きな感情が強く出ている作品”という印象を、改めて振り返ると強く感じますね。中でも、みずから作詞をした『ひまわり』の歌詞へは、「ここから再び前に歩いていこう」という素直な…しかも強い意志が描かれているよう、ホント“やる気に満ちている”感じが伝わってきます。
――アルバムの中でも、いろんな新しい出逢いがありました。
このアルバムでは、作詞を半分ほど担当。加藤道明さんや中山努さん、CHiBUNさんらアレンジャーさんと出逢ったのも、この作品からでしたし、何よりも、『ひまわり』や『くもりのちはれ』の作曲をしてくださった浅田信一さんとの出逢いが、この時期は大きかった出来事でしたね。
――浅田さんの音楽は、以前から好んで聞いていたんですよね。
浅田さんがリーダーとして活躍していたSMILEは、私が高校/大学時代に好んで聞いていたバンドだったんです。だから初めてお逢いしたときは、すごく緊張していたのを思い出しますし、浅田さんに「『ひまわり』の歌詞はどうでしたか?」と聞いたとき、「僕も唄いたいくらい」とおっしゃってくださった言葉が、今でも嬉しい想い出として残っています。
――この『ひまわり』からは、『ひまわり』『そよ風とカフェオレ』『小さな私から』を収録。
『ひまわり』へは、ここが私の第二の出発点という気持ちが詰め込まれているし、『そよ風とカフェオレ』は、男性人気の高い、しかもライブでは欠かせない歌であると同時に、いろんな楽器と私を触れ合わせてくれた楽曲(中で幾つか楽器を演奏中)なんです。そして『小さな私から』は“ここへ登場する女の子こそ私の目指すべき姿”と言うか、“とても強い意志を持ったその子のような気持ちを、私自身も何時も心の中へ持ち続けていたい”という想いから、選びました。
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5th アルバム「ひまわり」
2001/7/25発売 TKCA-72176 \3,059(税込)
01.MELODY/02.アイのチカラ/03.くもりのちはれ/04.ひまわり/05.あなたがいれば/06.さんきゅっ/07.そよ風とカフェオレ/08.SWEETEST/09.A
Place in the Sun〜陽のあたる場所〜/10.小さな私から |
6thアルバム『虹の咲く場所』より
『やさしい右手』『恋の色』『remember』『とびたつ季節』を収録。
――続く『虹の咲く場所』は、コンセプトを持って制作したアルバムでした。
“虹を咲かせよう”というコンセプトのもと、先に発売した2枚のシングル盤『やさしい右手』『恋の色』へ6曲6色を描き、最後の1色をアルバムの中へ描きあげるという流れで制作。このアルバムが、堂島孝平くんとの出逢いの場にもなりましたね。
――歌詞を綴る際にも、いろんなハードルを乗り越えませんでした?
『優しい右手』や『お・し・え・て』を作ってくださった吉田ゐさおさんに「もっと自分の心を鏡のように映して書いてみよう」と教わったことで、詞を書くスタンスも変わった時期でしたね。とくにこのアルバムを通し堂島くん吉田さんと言う2人のアーティストの方と出逢ったことは、私自身の創作へ向かう意識をグンと高めていけた経験という面では、大きなターニング・ポイントにもなったと思います。
――このアルバムからは、なんと4曲もベスト盤へ収録!
この4曲は、迷わず「これ!」と決めた楽曲たちです。…と言いつつ、“『Shooting Star』も入れたい!だけど、ここから5曲は多すぎかなぁ?!”など、けっこう悩んだ面もあったんですけど(笑)。
まず『remember』は、当時“自分が2〜3年後にも聴きたい歌という想いのもと作った楽曲”ということもあり入れました。『恋の色』はシングル曲でもあり、みなさんからも“絶対に入れて欲しい”という声を多く頂いていたことから、選んでます。同じくシングルとして発売した『やさしい右手』は、詞を書くうえで大きなターニング・ポイントになった楽曲。そして『とびたつ季節』は、ライブでは無くてはならない歌ということから収録を決めました。
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6th アルバム「虹の咲く場所」
2002/7/24発売 TKCA-72389 \3,059(税込)
01.remember//02.恋の色/03.さよならの意味 /04.やさしい右手/05.とびたつ季節/06.デュエットでラララ/07.お・し・え・て/08.Shooting
Star /09.かさぶたの恋/10. 虹の咲く場所
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6th シングル「恋の色」
2002/6/26発売 TKCA-72362 \1,260(税込)
01.恋の色/02.かさぶたの恋/03.月と帰り道 |
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5th シングル「やさしい右手」
2002/4/24発売 TKCA-72340 \1,260(税込)
01.やさしい右手/02.約束の午後/03.Shooting Star |
7thアルバム『SMILE×SMILE』より
『聴かせてよ君の声』『Pure』『君といたmemory』を収録。
――このアルバムでは、初のイギリス・レコーディングも実施しました。
その前に、私とみなさんとのコミュニケーションの場でもある“ラジオ”をテーマにした、シングル『聴かせてよ君の声』を発売。そして、私がデビューした頃からズーッとファンとして憧れの人だったトーレ・ヨハンソンと出逢い、シングル『Pure』を制作。そこから『SMILE×SMILE』というアルバムの制作が始まっていきました。
――トーレとの出逢いは、かなりの刺激になったそうですね。
楽曲の半分がイギリスでのレコーディング。私が現地まで直接足を運び歌ったのは『Pure』と『ドライブしようよ!』の2曲だった(他の3曲は歌だけ日本で録り、あとはイギリスで制作)んですけど、トーレの元へ足を運んだときには、カルチャーショックを受けた部分もけっこうありました。
――レコーディングの環境が、日本とは全然違っていたそうですね。
「えっ、こんな簡単な設備で出きちゃうの?」というくらい、まさにホームレコーディングな場。それまでの機材に囲まれていた環境とは打って変わってだったから、軽いショックも受けつつ(笑)。だけどそのスタジオを通し、とても気持ちの良いサウンドを作れたということから、“任せられることはプロに任せ、もっと肩の力を抜いて楽に望もう”という姿勢を、私の中へ導き出してくれた、その経験が次の作品へもプラスの方向へ作用していったことを思えば、とても良い経験でしたね。
――この『Pure』、飯塚さんの中でも新しいスタイルを築いた1曲になったんじゃないですか?
あの弾けたスタイルは、ホント新しかったですね。当時は周りから「意外!」という声も多かったんですけど。その意外性へチャレンジしていく気持ちは、当時も今も強いですし。あの頃も『Pure』との出逢いには、新鮮なものがありましたからね。
――ここからは、『聴かせてよ君の声』『Pure』『君といたmemory』の3曲を収録。
『聴かせてよ君の声』は、私がラジオという媒体を通しみんなと交流していくうえでは今後も欠かせない楽曲なので、「ぜひに」と収録しました。『Pure』は、この作品を通しトーレ・ヨハンソンと出逢えた大切な曲だし。その想い出を刻んでおきたいということから選んでいます。そして『君といたmemory』は、純粋に“好き!”という気持ちから選曲。他にも『Dream』とか、いろいろ悩んだ曲も多かったんですけど、ファンのみなさんからの声が高かったことも、『君といたmemory』を選ぶうえでは後押しされましたね。
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7th アルバム「SMILE ×SMILE」
2003/7/24発売 TKCA-72568 \3,059(税込)
01.君といたmemory/02.My best friend/03.ドライブしようよ!/04.ごめんね/05.Pure/06.ユニフォーム/07.パーティ☆タイム/08.ぎゅっと。/09.Dream/10.
聴かせてよ君の声〜S×S version〜 |
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8th シングル「Pure」
2003/6/25発売 TKCA-72554 \1,260(税込)
01.Pure(ティンカーベル2003 CMソング)/02.STAGE/03.Pure(instrumental)/04.STAGE(instrumental) |
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7th シングル「聴かせてよ君の声」
2002/12/21発売 TKCA-72504 \1,260(税込)
01.聴かせてよ君の声/02.おやすみ/03.聴かせてよ君の声(original karaoke)/04.おやすみ(original karaoke) |
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