仮面ライダーシリーズ40周年を記念し誕生したのが、シリーズ初のアイドル・ユニット“仮面ライダーGIRLS”。メンバーそれぞれ、フォーゼ/オーズ/キバ/電王/ブレイドと、平成ライダーをモチーフにしたコスチュームに身を包んでいるのも大きな特徴のひとつ。
これまでは『Let's Go RiderKick 2011』『KAMEN RIDER V3』と、歴代仮面ライダー・ナンバーのカバーをリリースしてきた仮面ライダーGIRLSだったが、3月14日に発売となる3rdシングル『咲いて』をきっかけに、オリジナル・ナンバー(厳密には、1曲目はeversetのカバー)を発売!!『咲いて』は「仮面ライダーフォーゼ」の挿入歌としても起用。同楽曲の魅力を、魅惑的な5人の女性ヒーロー(ヒロイン)たちに聴いた。
仮面ライダーGIRLSが語る、それぞれの仮面ライダーに対する思い入れ。
2012.3.14 Take Off!
仮面ライダーGIRLS
3rd single「咲いて」
『仮面ライダーフォーゼ』挿入歌

CD+DVD
¥1,890(税込)

CD
¥1,260(税込)
CD発売記念 ミニライブ&握手会
■3/11(日)
東京ドームシティ ラクーアガーデンステージ
■3/18(日)
千里セルシー 1Fセルシー広場
■3/24(土)
サンシャインシティ アルパB1噴水広場
仮面ライダーCD発売記念ライブ
『everset VS 仮面ライダーGIRLS
向かい風一本勝負!!』
3/16(金)
新宿BLAZE
■関連リンク
仮面ライダーGIRLS OFFICIAL WEB SITE |
−−2010年11月より活動をスタート、「仮面ライダーフォーゼ」のスタートに合わせ、新メンバーの遠藤三貴(みつき)さんも加入。さらに3月には、「仮面ライダーフォーゼ」の本編にも役者としてゲスト出演すると伺いました。
吉住 絵里加(以下、吉住):わたしは、昔から仮面ライダーに憧れを抱き、育ってきたので、本編に出られるなんて、本当に夢のようです!!
−−仮面ライダー電王のベルトを腰に巻いている吉住さんは、いつの頃から「仮面ライダー」シリーズは観ているんですか?
吉住:わたしは、平成ライダーの初期の頃が小学生時代だったので、その頃から観ていました。でも当時は、内容的にも子供が理解するには難しかったから、背伸びをしながら。ただただ、格好いいヒーローに対する憧れの眼差しを持って観続けてきました。
−−もしや、吉住さん自身“正義感”の強い人でしょうか?
吉住:ヒーロー願望はあります。このメンバーも大好きだから、何処か「守ってあげたい」意識を持ってしまいます。
−−遠藤さんは、仮面ライダーフォーゼのベルトを装着。遠藤さんも、ヒーロー願望は持っています?
遠藤 美貴(以下、遠藤):わたしの場合、格好いいヒーローよりも『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX』に出てきた仮面ライダーなでしこみたいな、ちょっと可愛い感じを持ったヒーローに憧れます。
−−仮面ライダーオーズのベルトが似合う井坂さんの、仮面ライダーとの出会いを教えてください。
井坂 仁美(以下、井坂):わたしも、小さい頃から兄と一緒に仮面ライダーを観ていましたが、うちの母親が仮面ライダー1号、2号や仮面ライダーV3が大好きで、むしろ、昭和のライダーたちを良く観ていました。平成ライダーは、弟が観始めたクウガやアギトの頃から一緒に観ていたんですけど。わたしもまだ小さかったから、深いところまでは理解してなくて。だから、大人になって改めて見直したときに、その深さに魅了され、改めてはまっていきました。ヒーローへの憧れは、わたしもあります。とくに仮面ライダーGIRLSに入ってからは、その気持ちが余計に強くなりましたし。変身したい気持ちまで持つようになりました(笑)。
−−仮面ライダーブレイドのベルトを手にした安田さんの、ライダー話を聴かせてください。
安田 奈央(以下、安田):わたしも、小さい頃に弟と一緒に観ていたくらいの印象だったんですけど。仮面ライダーGIRLSへ入ったことをきっかけに、いろんなシリーズを観ていくうちに、昭和ライダーの格好良さにハマッていきました。個人的には、ショッカーたちに対しても、すごく愛着を持っています。ちなみに、わたしはブレイドがライダーカラーなんですけど。ブレイドって、トランプと虫のダブルモチーフじゃないですか。だから、今日(取材時点で)のネイルもトランプにしています。
−−ショッカーが好きって、いいですね。
安田:わたし、ライダーもいいけど、戦闘員にもなりたいんです(笑)。もちろん、ヒーロー願望を持ってますよ。仮面ライダーGIRLSとして活動していくときも、わたしたちのライブに触れた人たちの心にパワーを注入してあげたいように、いっつもキラキラパワーを発しています。とくに『咲いて』は、振りのひとつひとつにメッセージがあるのは、もちろん。見た人にパワーを与えてゆく、激しくも楽しいダンスになっています。なので、そこも注目してください!!
−−最後は、仮面ライダーキバのベルトをした名倉さんですね。
名倉 かおり(以下、名倉):じつは、わたしだけ仮面ライダーを観たことのない状態でメンバーになったから、最初は「大丈夫かな?」と不安でした。でも、メンバーになったからには仮面ライダーのことを知らなきゃと、平成ライダーの作品を観始めたら「えっ? 20歳のわたしがハマってしまう?!」と思ったように、その物語に夢中になり始めました。子供たちは、何処まで理解出来てるのかと疑問に思いつつ(笑)。私たちの活動をきっかけに、同世代の女性たちにも「仮面ライダーって観ると絶対にハマるよ」というのを伝えていけたらなという気持ちになりました。ちなみにヒーロー願望は、あるんですけど、わたし、寝坊して遅刻をしたりなど、このメンバーの中でもとくに注意されることが多いように、ヒーローには向いてないかも知れません(笑)。だから、ヒーローをサポートしていく立場になりたいです。
吉住:ここまでのお話を聴いてもわかるように、仮面ライダーGIRLSのメンバーは、みんな超個性的なんです。
名倉:「このメンバーでよくまとまれてるね」と思われてしまうくらい、みんな個性的なのに、集まると強い団結力を魅せていくんです。まるで仮面ライダーたちのように。
『咲いて』は、一歩踏み出せる勇気を心の中に抱ける歌になりました。
−−「仮面ライダーフォーゼ」の挿入歌へ起用中の最新シングル『咲いて』の印象についても聴かせてください。
吉住:誰だって、新しいスタートを切るときには、すごい勇気がいると思うんですけど、その人の力になれる歌と言いますか、歌っている私たち自身もそうなんですけど、『咲いて』を聴くと、一歩踏み出せる勇気を心の中に抱ける。そんな歌になりました。
名倉:私たち自身のリアルな感情を乗せて歌える曲のように、自分たちのステップアップにも繋がった、とても思い入れの強い歌なんです。
−−自分の気持ちを歌詞に投影しながら歌えるところが、嬉しいポイントですね。
井坂:1〜2枚目のシングルは仮面ライダーの主題歌カバー曲だったから、私たちの気持ちというよりも、私たちがヒーローの気分で歌っていました。『咲いて』は、わたしたち自身も体験してきた気持ちが歌詞になっていることから、とても感情移入しやすかったんです。とくに『咲いて』を歌ったことで、歌詞の気持ちに寄り添いながら歌うことの大切さを改めて教えられました。ここから、また新しい仮面ライダーGIRLSとしてスタートを切れた気持ちもあります。
−−オリジナルの歌を表現したという面では、まさにここから、仮面ライダーGIRLSとしての色を構築していくことになるんでしょうね。
井坂:そうしていきたいです。Music Clipも、これまではライダーたちとのコラボレートで制作してきましたが、今回は、仮面ライダーGIRLS単独での作品になりました。正直、これまでは仮面ライダーという支えがあったので、何処か安心面もあったんですけど、今回は5人のみで世界観を彩らなきゃいけなかったこともあって、撮影を通し、さらに5人の団結力も高まったなと感じています。
遠藤:じつはこの『咲いて』は、私たちに楽曲提供をしてくださっているeversetさんの歌なんです。ただ、もともとはバンド然とした楽曲だったところを、胸にジンと染みやすいミディアム・バラードにしていきました。そのせいか♪〜いつも胸にまた歩き出そう〜♪ というメッセージ性の強い歌詞が、より前向きな想いとして響いてきやすくなった印象を受けました。自分で歌っていても、気持ちが励まされます。だからこそ「その想いをしっかり届けなきゃ」と、がんばって感情込めながら、みんなで歌いあげました。
吉住:中に出てくる仁美ちゃん(井坂)とかおりちゃん(名倉)の声が絡み合うラップの格好良さにも、ぜひ注目してください!!
『咲いて』Music Clip秘話!!
−−『咲いて』のMusic Clip撮影は、かなり大変だったようですね。
井坂:撮影したのが、真冬のこと。しかも撮影した時間と場所が、夜中に海沿い……。そのときの気温がマイナス2度でした。しかもわたしたちは、いつものコスチュームのみ。その場にいるだけで、鼻や耳が赤くなるわ、顔は白くなるわ、手は震えるわ(笑)。
名倉:その震えを一生懸命抑えながら、いかに“ドヤ顔”するかが勝負でした(笑)。
井坂:今回は、メンバーひとりひとりロケ場所を変えたように、背景も全員、違います。しかも、それぞれの色(イメージカラー)に合わせたバイクも登場。何故かわたしだけヤンキーっぽいシチュエーションだったので、その背景に負けないくらいの感じを意識しました(笑)。
ライブで活きること間違いなし!!『O.K.Alright』に詰め込んだ魅力とは…。
−−カップリングには、とてもノリ良くロックに弾けた『O.K.Alright』を収録しましたね。
安田:『O.K.Alright』は「両A面でもいいんじゃない?」と思えるくらいに『咲いて』とはまた違った良さがある歌なんです。この曲はすごくノリノリだから、早くライブで歌いたいよね。
井坂:わたし、仕事でつらいことがあった後にこの曲を聴いたんですね。そうしたら、ふたたび元気が沸き上がり「頑張ろう!!」という気持ちになれました。それくらい気持ちを励ましてくれる歌だから、みなさんにもそのパワーが伝わるといいなーと思っています。
名倉:楽曲を作ってくださったのが、eversetのtatsuoさん。この曲の制作中に「どんな曲になりそうですか?」って聴いたら「これまでの仮面ライダーGIRLSにはなかった、お客さんと一体感を持って一緒に楽しめるノリノリな曲にしたいなー」と言ってたから楽しみにしていました。完成した『O.K.Alright』は、まさにその通りの楽曲。しかも♪〜O.K!Alrght〜♪と、お客さんたちと掛け合っていける歌なので、ぜひ一緒に声かけあいながら、ライブでこの歌を(あるべき姿として)完成せたいなと思ってます。
−−『咲いて』も『O.K.Alright』も、ライブで活きる曲なのは、間違いないですね。
井坂:そうなんです。しかも2曲とも、がんばっている人にこそ聴いて欲しい、元気と勇気を与えてゆく歌なので、わたしたちも、みなさんにパワーを与えていけるよう歌っていきます。
仮面ライダーGIRLSたちからのメッセージ。
−−では最後に、それぞれ3rdシングル『咲いて』についての想いを改めて聴かせてください。
井坂:わたしは『咲いて』も『O.K.Alright』も。とくに『O.K.Alright』の歌詞が、すごく自分の心情に合っているなと感じています。それくらい、自分がよく心の中で思っている気持ちが、歌詞に書かれています。実際に歌っていてももちろん、ひとりのリスナーとして聴いていても、すっごく元気が出るし、「よし、頑張ろう!!」という気持ちにもなれます。だからこそ、みなさんにも聴いていただいて、元気になって欲しいし、夢に向かって進んでもらいたい。そして、たとえ「無理だ」と思うことにでもチャレンジしていく、その気持ちの大切さを感じて欲しいなと思っています。
安田:『咲いて』のMusic Clipの中に、各自のカラーを彩ったバイクや、色の花も咲いていきます。Music Clipを観ると、より各メンバーの個性もわかってもらえるので、ぜひCDと合わせ、DVDも観てください。
名倉:『咲いて』も『O.K.Alright』も、中に詰め込んだのは「前に進むための応援歌」というテーマや気持ちなんです。「心に勇気を持って欲しい」というメッセージ性を異なる2曲の表情を通して伝えることが出来ましたし、私たち自身も、この2曲から勇気をもらいながら制作し続けてきました。だからこそ是非、みなさんの身近に寄り添える曲たちになってもらえたらなと思っています。
遠藤:『咲いて』はメッセージ性の強い曲だし、Music Clipでも、これまでの私たちが見せてきたのとは違う顔を観られると思います。そして『O.K.Alright』は、気持ちが前向きになっていける歌。この2曲が、これからの仮面ライダーGIRLSの魅力や表情になっていけたらなと思っています。
吉住:今までの仮面ライダーGIRLSにはなかった新しい試みを描いたのが、今回の作品になりました。『咲いて』のよう、ゆったりとしたテンポに挑戦したり、2曲とも「伝えることの大切さ」を実感できたり。さらに、三貴ちゃんという新しいガールズも加えたこともあって、またここから、仮面ライダーGIRLSは新しい一歩を踏み出していきます。その姿を観続けて欲しいのと。この作品を聴いてくださった方たちも、この歌を胸に、勇気を持って明日への一歩を歩んで欲しいなと思っています。
TEXT:長澤智典
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