竹書房から発刊されている「まんがくらぶオリジナル」に掲載されている『リコーダーとランドセル』。見た目は大人、中身は子供の小学5年生の「あつし」と、どう見ても小学生だけど、しっかり者の高校2年生の「あつみ」。凸凹姉弟が巻き起こす奇想天外な日常を描いた『リコーダーとランドセル ド♪』がついにテレビアニメ化!
2012年1月よりテレたま及びKBS京都、そしてニコニコ動画にて放送&配信が決定している。アフレコ収録後に置鮎龍太郎さん、釘宮理恵さん、平野綾さん、たみやすともえさん、内田彩さん、櫻井孝宏さんにお話をうかがいました。
全てのキャラが問題アリ!? それぞれの特徴とは?
TVアニメ『リコーダーとランドセル ド♪』
テレ玉
2012年1月5日 25:00〜25:05
ニコニコ動画
2012年1月5日
※深夜更新予定
KBS京都
2012年1月10日 25:30〜25:35
※初回のみ2話放送
キャスト
宮川あつし:置鮎龍太郎
宮川あつみ:釘宮理恵
沙夜:平野綾
守山ふたみ:たみやすともえ
ヒナちゃん:内田彩
タケ兄:櫻井孝宏
スタッフ
原作:「リコーダーとランドセル」竹書房刊(まんがライフオリジナル、まんがくらぶオリジナル連載中)
原作者:東屋めめ
監督:木村寛
脚本:烏丸涼
キャラクターデザイン:高橋成世
音響監督:川添憲五
音楽:安斎孝秋
制作プロダクション:ドリームクリエイション
アニメーション制作:セブン
音響制作:ダックスプロダクション
音楽制作:スクラムスタッフ
製作著作:竹書房
■関連リンク
TVアニメ『リコーダーとランドセル ド♪』公式サイト |
――みなさんの演じたキャラについて教えてください。
あつし役・置鮎龍太郎さん(以下、置鮎):あつしくんは、小学5年生なのに身長180センチもあるという健康的な普通の男の子です(笑)。
あつみ役・釘宮理恵さん(以下、釘宮):あつみは身長137センチの高校2年生の女の子で、あつし君のお姉ちゃんです。しっかり者の女の子で、わりとクールなんですけど、ついつい周りに突っ込みを入れてしまうようなキャラクターです。
沙夜役・平野綾さん(以下、平野):沙夜はあつみちゃんと同じクラスで、2人はすごく仲良しなんですが、沙夜はあつしくんが小学生だということに気づいていなくて、あつしくんに恋愛モード続行中な状態なので、いつ真実が判明するのかが楽しみです。そして、妄想癖がある女の子です(笑)。
タケ兄役・櫻井孝宏さん(以下、櫻井):心優しき、恋多きニートです(笑)。ダメ人間なんだけどどこか憎めないそんな人ですね。あつしくんとあつみちゃんが小さい頃からの付き合いなんですが、特にあつしくんに悪い影響を及ぼすような傾向があります(笑)。何より「顔がハッキリ見えない」という味付けがおいしいです(笑)。
盛山先生・たみやすともえさん(以下、たみやす):盛山先生は、あつしくんのクラスの担任の先生です。女子高育ちで男性が苦手なので、小学校の先生になってあまり成人男性と触れ合わないで生きて行こうと思っていたらクラスにあつしくんがいて慌てふためいている、そんな役柄です。特徴としては、おっぱいが大きいということです(笑)。
ヒナちゃん・内田彩さん(以下、内田):ヒナちゃんはあつしくんのクラスメイトで、あつしくんに好意を寄せられているんですが、いつもあつしくんが大人たちに連れて行かれる原因になってしまっている女の子です。だから、いつも気付くと「あつしくんがいない!」という状態で登場シーンが終わってしまうことが多いです。すごく可愛らしくて素直で優しい女の子です。
――それぞれのキャラクターを演じる上で気をつけたことはなんでしょうか。
置鮎:あつしくんは「ガタイが良いせいで大人と間違われる」という設定なので、可能な限り「幼さ」と「大人っぽさ」のギャップを楽しめるよう演じています。その辺があつしくんを演じる上での肝だと思っています。
釘宮:あつみちゃんは、あつしくんとは逆に見かけは幼いんですが、精神的には幼い要素はまったくありません。だから、私にしては極力大人っぽく演じているつもりですが、そこのポイントがすごく難しいと思いますね。
平野:妄想モードの時もそうなんですが、沙夜はとにかくあつみを振り回す存在なので、テンションをMAXまで持っていけるように、感情の振り幅を大きくしたいと思って演じています。
たみやす:盛山先生は、あつしくんの様な大きい男の人が苦手なんですけど、基本的には子供達のことが好きな先生なので「一生懸命子供と向き合うこと」を念頭において演じています。あと、唯一の大人の女性キャラなので、本人は意識していないような「無意識な色っぽさ」が出せると良いなあと思いながら演じています。
内田:ヒナちゃんとあつしくんが一緒に歩いていると「少女趣味の人に誘拐されている図」に見えてしまうということなので、逆にヒナちゃんは「子供っぽくて、ゆったりした雰囲気の女の子」を心がけて演じています。
置鮎:「少女趣味の人」って書きづらいわ!(笑)
思わずハグし合うほど、盛り上がる収録とは・・・?
――アフレコ現場の雰囲気を教えてください。
置鮎:1回に放送されるのは3分という短い時間枠なんですが、一度に7話分収録しているので意外と時間がかかっているからか、全員後半の方に疲れが見えます(笑)。
釘宮:一度テストが終わるとその都度、監督さんたちがしっかり協議して、ダメ出しもきちんとされるんですね。尺自体は短いですが、ものすごく丁寧に、愛情を注ぎ込まれて作っている感じがしていて、すごく良い雰囲気です。
平野:私、今日が初めてのアフレコ参加なので、まだみなさんと1話しか録っていないんですけど、笑いの絶えない、本当に楽しい現場です(笑)。
一同:(笑)
置鮎:ホントに?(笑)
平野:こうして置鮎さんも盛り上げてくださるし、この現場にはムードメーカーが何人かいるんだなと思います。今日私が駆けつけた時もみなさんテンションMAXでやられていたので、私も盛り上げていきたいなと思っています。・・・言い過ぎですね、すいません(笑)
櫻井:……(笑)。
平野:失笑じゃないですか! 本当すみません!(笑)
櫻井:いやいや、平野さんの言う通りです!「なんて仲が良い現場なんだ!」と思ってますよ(笑)。そして、どんどんあつしくんが愛おしくなってきているんですよ。ほっこりと笑える話もあるんですけど、大体が・・・
置鮎:連れ去られるっていうね(笑)。回を重ねるごとに可哀想で悲しくなってくるよね(笑)。
櫻井:そう。愛おしくなってきて、最後の収録で僕は置鮎さんを抱きしめるんじゃないかと思います(笑)。
置鮎:本当!? メモしとくよ?(笑)
たみやす:私はアニメーションの現場に参加するのが今回初めてになるので、ものすごく緊張していました。「このまま私がとちりまくって終わらなかったらどうしよう!?」と思いながら現場に臨んでいましたが、元々の作品がすごく面白い話ですし、みなさんが演技されていることによってさらに面白くなっていると思います。アフレコ中に声を押し殺して笑ったりして、楽しい現場で良かったなと感じています。
内田:私もすごく緊張していたんですが、休憩中に「ここが面白かったよね」って話したりしています。みんなで作品を一緒に楽しめていることがすごく幸せだなあと思っていますし、この雰囲気の中に居られてすごく嬉しいなと思いながら収録させていただいています。あと、音響監督さんがトークバックをされる時に、「置鮎さん」ではなく「あつしさん」と呼ぶのがすごく面白いと感じています。
――沙夜さんも「あつしさん」と呼んでいますよね?
平野:えっ!? あっ・・・はいっ! そうです、言っていましたね(笑)。
見所はおっぱい!? 見逃してもニコ動で要チェックだ!
――最後に、作品の見所をお願いします。
置鮎:実年齢と見た目のギャップによって起こる、日常のてんやわんやを短い時間でお送りするという内容になっておりますが、その中での姉弟と、その姉弟をとりまくエトセトラの人達・・・(笑)
櫻井:エトセトラって! ざっくりまとめましたね(笑)
置鮎:エトセトラの人達が楽しくお送りしていくので、よろしくお願いします。一応放送局はテレビ埼玉とKBS京都の2局なんですが、ニコニコ動画で同時無料配信も行われるということなので、ご視聴環境のある方はぜひリアルタイムで見ながら実況したり(笑)、色んな楽しみ方を試してみてください。
釘宮:えー! もう、完璧じゃないですか! えーっと・・・、毎回本当に楽しく収録していますので、みなさん気楽に楽しんでみていただければ何よりかなと思います。最後まで頑張りますので応援してください、よろしくお願いします!
平野:釘宮さんも完璧じゃないですか! ……えっとですね、3分間のギャップ萌え講座だと思って見てください!
置鮎:おおー!
――「ギャップ萌え講座」にまつわる収録中の面白エピソードなんかありますか?
櫻井:いや、何よりも「置鮎さんの小学5年生」が十分なギャップですよ。
置鮎:そして、最終的には事務所の壁を越えて僕と櫻井くんがハグをする、というね(笑)。
櫻井:そうです。このスタジオの中で、奇跡の瞬間が見られます(笑)。クスッと笑える可愛らしい作品なので、気楽に見ていただければと思います。
たみやす:あつしくんとあつみちゃんを取り巻く様々な仲間がいますが、3分という短い作品なので、出てこない回なんかもあります。出来れば毎回見逃さずに見ていただけると「あっ、こういう人達でわいわいやっているんだな」っていうのがわかると思うので、見逃したらぜひニコニコ動画で全話見ていただきたいですね。
――特に、盛山先生とあつしくんの絡むところが面白いんですよね。
櫻井:おっぱいのことですよね。
――・・・そうです(笑)、僕もそれを言おうか迷ったんですけど(笑)。
置鮎:見所=おっぱい(笑)
たみやす:はい、おっぱいに注目してみていただければと思います。よく揺れていますので(笑)。
内田:この作品は、日常生活を普通には過ごせていないようなキャラクターがたくさん出てくるので、ぜひ保護者になったつもりで見守りながら見てください!
TEXT:赤池沙希
(C) 東屋めめ/竹書房 |