アニメ「SKET DANCE」。同作品の第16〜17話に当たる「カイメイ・ロック・フェスティバル」「スケッチブック」の回で誕生した“スケット団”の3人が結成したバンドThe Sketchbook。第17話のときにThe Sketchbookは、the pillowsの『Funny Bunny』を演奏。そのThe Sketchbookが、まさかまさか実在のバンドとして誕生!! 現在「SKET DANCE」のOP/ED曲として流れている『道』と『クローバー』を、このThe Sketchbookが担当している。
オーディションのもと選ばれた多田宏(ボッスン)/小原莉子(ヒメコ)/渡邉悠(スイッチ)の3人によって誕生したThe Sketchbook。9月28日には、『道』『クローバー』と、2枚のシングル盤を同時発売し、彼らはデビューすることが決定した。The Sketchbookは現在、『道』『クローバー』『Funny Bunny』3曲の着うた(R)ダウンロード合計数が「1万ダウンロード」を越さないと……。
さらに、「HPでのメッセージ、ファンレター、ブログでの応援コメント、イベントやライブ会場でのメッセージの合計数が「1万メッセージ」を超えないと「解散!!」という試練を与えられている。締め切り日は10月5日の24時。ぜひThe Sketchbookの存続のためにもダウンロードとメッセージをお願いしたい!!
そんな状況も加味しつつ、The Sketchbookの魅力をここにお伝えしよう。
メンバーそれぞれの「オーディション」物語!
「道」「クローバー」「Funny Bunny」
着うた(R)好評配信中!
2011年9月28日デビューシングル2タイトル
同時発売!
1st single「道」

収録曲内容
CD
1.道(8・9月テレビアニメ『SKET DANCE』オープニングソング)
2. Funny Bunny(the pillowsの名曲をカバー)
3. 道 (instrumental)
4. Funny Bunny (instrumental)
DVD
1.道-Music Video-
CD+DVD ¥1,890(tax in)
AVCA-49088/B
CD¥1,260(tax in)
AVCA-49089
2nd single「クローバー」

収録曲内容
CD
1.クローバー(8・9月テレビアニメSKET DANCEエンディングソング)
2. 未定
3. クローバー(instrumental)
4. 未定(instrumental)
DVD
1.クローバー-Music Video-
CD+DVD ¥1,890(tax in)
AVCA-49094/B
CD¥1,260(tax in)
AVCA-49095
DVD『SKET DANCE』1

発売中
¥4,725(税込)
AVBA-49012
収録内容:フジサキデラックス版のDISC1
<イベント出演決定!>
『The Sketchbook in ジョイポリス』ライブ&握手会
【日程】2011年8月27日(土)
【時間】11:00、14:00、17:00の3回
※1回のLIVE30分程度
【場所】東京ジョイポリス3階 Vステージ
東京都港区台場1-6-1
DECKS Tokyo Beach 3F〜5F
http://tokyo-joypolis.com/access/index.html
※入場口正面にあるステージで行います。
【料金】LIVE自体は無料ですが、ジョイポリスに入場するのに料金が発生します。
大人(高校生以上):500円
小人(小・中学生):300円
その他、詳しい料金はこちらをご覧ください。
http://tokyo-joypolis.com/tickets/index.html
・LIVE終了後に握手会を実施します。ご希望の方はどなたでも参加可能です。
a-nation 10th Anniversary for Life Chage & Go! ウイダーinゼリー
a-park STAGEに出演!
a-parkは無料エリアなので、a-nationのチケットを持っていなくても観覧できます。
【日程】2011年8月28日(日)
【時間】11:00〜出演予定
(時間が変更になる可能性があります。予めご了承ください。)
【場所】味の素スタジアム
【料金】無料
※有料エリアへ入場する際はa-nationのチケットが必要です。
■関連リンク
オフィシャルサイト
オフィシャルブログ「rough sketch」 |
−−The Sketchbookは、アニメ「SKET DANCE」の劇中に登場するバンド"The Sketchbook"を演奏するバンドメンバーのオーディションを勝ち残った3人で結成されました。まずは、それぞれ応募した経緯から教えてください。最初は、多田さんからお願いします。
多田宏(Vo&B/以下、多田):前にやっていたバンドが解散。次は、個人で動いていこうと思い、いろんなオーディションを探していたときに、これだと思って見つけたのがきっかけでした。「SKET DANCE」という作品の存在は知っていましたけど、内容までは知らなくて。このオーディションへ臨むことをきっかけに読み始め、今やすっかりハマッてます。
−−オーディションを勝ち残り続けていったとき、どんな気持ちでした?!
多田:今までずっとバンド活動をやってきた中で、自分にはどれくらいの魅力があるんだろうというのを確かめる意味でこのオーディションへ挑戦したように、正直、受かるとは思ってなくて。でも最終審査の頃には、ここまで来たら絶対に受かりたいという気持ちになっていました。
−−選ばれたときは、どんな気持ちでした?
多田:最初は信じられなくて。合格の連絡を電話で聴いたときは、舞い上がってしまい、返事も上の空だったと思います。電話を切ったあとにジワジワと嬉しさが沸き上がってきて、一人でガッツポーズしていました(笑)。
−−続いては、小原さんお願いします。
小原莉子(G/以下、小原):わたしは以前、音楽の専門学校に通っていました。その学校は、卒業してからもオーディションを支援してくださるサポート・セクションがあるんです。そこの方から「こういうオーディションがあるんだけど、受けてみない?」と誘いの電話を受けたのが、応募のきっかけです。その時期に、わたしもバンドを解散したばかりだったから、タイミング的にも良かったなと思います。
−−原作はご存じでした?
小原:じつは原作のことは知らなくて、お話をもらってすぐにネットで調べました。アニメを観たときにも、わたし元々ギャグ漫画が好きなので、そういうノリも感じたし。何よりも、馴染みやすい作品なので、わたしもハマッて観ています。
−−オーディションを勝ち抜いていくときの心境って、どうでしたか?
小原:一時審査は書類審査のみだったんですけど。実技に当たる二次審査まで行けるとは思っていなかったので、二次審査へ進めることが決まったときは、がんばらなきゃという気持ちがすごくあって、それで二次審査へ挑みました。でも、自分以外の人たちがすごく上手く見えてきて、とにかく不安ばかりでした。
−−「もしかしたらイケるかも?」という気持ちもありました?
小原:正直、受かるかもという気持ちはあまり無かったです。最終審査に行けたことだって信じられなくて「あたしでいいのかな?」みたいな感じだったし。でも、選ばれたということは、少なくとも可能性はあるということだから頑張るしかないという気持ちを今は持っています。なので当時は、受かるかもという意思はまったくなかったです。
−−選ばれたときは、どんな気持ちでした?
小原:「もしかしてドッキリ?!」と思ったくらい、最初は信じられなくて。でも、現実を冷静に受け止め、せっかくいただいたチャンスなんだから頑張らなきゃと、気持ちを切り換えていきました。
−−最後は、渡邉さんですね。
渡邉悠(Dr/以下、渡邉):僕も、続けていたバンドが解散してしまい、くすぶってたというのもあったんですけど、僕、もともと原作漫画「SKET DANCE」の大ファンで、コミックスも全巻揃えていました。アニメだって毎週観てました。だから、自然とこのオーディション情報も知り、挑戦するしかない、これが最後のチャンスだと思って応募しました。
−−最後のチャンスって、年齢的には、まだまだ猶予はありありでしょ。
渡邉:ちょうど就職活動という時期でもあったように、バンド活動を続けるか、音楽をやめて働くかという一つの分岐点の時期だったんです。その時期にこのオーディションを発見したからこそ、絶対に、このオーディションを勝ち抜いてやるという強い意識で望んでいました。だから、自分の大好きな作品に参加できるのって、なんか不思議な感覚なんです。
それぞれが観た、メンバーの印象とは?
−−最初に3人で会ったとき、どんな心境でした?
渡邉:初対面で、いきなり同じ部屋でスタッフさんから呼ばれるまでの時間を過ごしていたんですけど。そのときから話が弾んでいたように、自然と仲良くなっていたよね。
多田:そうだね。最初は「おめでとうございます」とかぎこちない挨拶もしていたけど(笑)。お互いにオーディション中のことや、どんな音楽が好きなのかという話をしていく中、自然と仲良くなってました。
小原:お互いの音楽性が、その時点でいろいろ見えていたのも良かったよね。
多田:それぞれの共通部分がわかったり、互いに「その音楽、今度聴いてみるよ」という話になったりとかね。
−−多田さんから観た2人の印象。それも、教えてください。
多田:莉子ちゃんは、最初はすごくホワッとした感じのイメージだったから、ヒメコとは間逆な人だなぁと思ってたんですけど、ギターを持ったとたんに変貌!! ギターを弾いているときの集中力がすごく高くて。「ギターしか見えてない」くらいの熱い心を持っているし、ヒメコのようなオラオラな感じもギターを演奏していると出てくるんです。だから「そのギャップがすごい」と思ってる。
悠は、最初に会ったときは「クールなイケメン青年」という感じだったんですけど、話していくうちに、けっこうボケてくれて「場を和ませるムードメイカー的な存在」だなと感じました。スイッチもメールだとテンションが上がるように、そういう感じのニュアンスを持っている人です。
小原:悠くんは、まさに「その場を和ませてくれるムードメイカー」な感じの人。でもわたしも、第一印象では「クールな人」と思っていたから、第一印象とは変わりました。
宏くんは、第一印象のまんまな感じ。初めて会ったときから「ハッキリとした性格の人」と感じたように、いつも「元気なオーラでわたし達を引っ張ってくれる存在」。そこは、「ボッスンとすごく似てるな」という感じがしています。
−−もしや、多田さんの集中力もハンパなかったり?
小原:彼は、ボッスンと同じよう、このオーディションからベースを弾き始めたように、まだベースに関しては弾いて間もないんですけど、スタジオで音を合わせるたびに成長していくし、今じゃ「もう何年も弾いてる人じゃない?!」ってくらい上達しているように、きっと家では、ものすごい集中力で練習してるんだろうなぁという感じが、毎回のスタジオのたびに伝わってきます。
渡邉:僕も宏くんに関しての印象は、最初と今も変わることない、自分の考えをしっかり持っていて、いざというときに一番頼りになるし、バンド自体を引っ張ってくれる存在だと感じています。
莉子ちゃんは、第一印象は割とおとなしそうだし、いつもフワッとした感じでいるから「そういう子なのかな?!」と思っていたら、ギターを弾きだすと、メチャクチャ格好いいんですよ。立ち姿からして、ギターを持つと様になるっていうか。ギターを手にしたときと、持たないときとのギャップも激しい。だけど、そこが「格好いい」と感じる人です。
1万ダウンロード&メッセージが達成できなければ解散?!
−−現在「SKET DANCE」のアニメのOP/ED歌として『道』と『クローバー』が流れていますし、すでに着うたのダウンロードもスタートしています。でも今「着うた(R)1万ダウンロード&1万メッセージ達成できなければ解散?!」という課題を、いきなり突きつけられているんでしょ。
渡邉:そうなんです。最初に話を聴いたとき、すごくビックリしました!! だって『道』と『クローバー』2枚のシングルを発売する日が9月28日で、その一週間後の10月5日が「着うた(R)1万ダウンロード&1万メッセージ達成できなければ解散?!」という課題の締め切り日。デビューして一週間後には、存続か解散かが決まるバンドって「えっ?!」って感じですよね。でも、中途半端な気持ちでバンドを続けるよりも「必死で演って、そのうえでダメだったら解散!!」というくらいの意気込みを持って臨んだり、そういう目標のあったほうが僕らも必死で向かっていけるから良いのかもとは思っています。
多田:だけどすでに、3人ともThe Sketchbookに対してメチャクチャ強い思い入れを持っているから、絶対に解散などさせたくないんですよ。
小原:初めて自分たちの演奏した楽曲が流れてきたときの感動。あれは、絶対に失くしたくはないから。
−−The Sketchbookの演奏が初めてテレビから流れてきたのは、「スケッチブック」の回の中、カイメイ・ロックフェスのステージ上でThe Sketchbookが演奏した『Funny Bunny』でしたよね。
※実は初めて演奏がオンエアされたのは『道』です。『道』が20秒×2回流れた後に『Funny Bunny』が2分20秒くらい流れています。
渡邉:はい。あの演奏シーンで流れたのが最初でした。
多田:あのシーンを部屋のテレビで観ていたときは、その嬉しさを抑えきれなくなって、友達みんなに「今、歌が流れてるっ!」と電話しまくっていました(笑)。
小原:わたしも、嬉しさのあまり「これ、ホントに現実?!」と一人ボーッと放心状態(笑)。その後、録画した映像を、何度も何度も繰り返し観ていました。
渡邉:僕は、ちょうど母と一緒に観ていたんですけど。僕以上に母が泣いて喜んじゃって。「一つ、親孝行ができて良かったな」と思いました。
小原:初めて『Funny Bunny』の演奏が流れたときも嬉しかったんですけど。翌週には、オープニングで『道』が。エンディングで『クローバー』が流れたときは、めちゃくちゃ嬉しかったです。OP/EDの両方を担当って、なかなかレアなことだと思うので、すごく感謝しています。
楽曲の魅力を熱くトーク!!
−−オープニングテーマ『道』の魅力も、ぜひ教えてください。
多田:初めてデモ音源を聴いたときから、「激しくて疾走感を持った曲調で、歌詞もすごく元気にさせてくれる」という印象があったし。スタジオに入り、「何から演る」という話になるたびに演奏するのが、『道』なんですよ。『道』を演奏していると、自然にテンションが上がっていくし。演奏している僕たちも、聴いてくれる人たちも元気になれる、まさにノリの良い楽曲になりました。
−−多田さんは、もともとこの手の楽曲は得意としていた方なんですか?!
多田:正直、ここまで激しくて疾走感を持ったギターロックをやったことはなかったです。バンド・サウンド自体が、とにかく熱いから「僕の声に合うのか?!」という不安も最初はあったんですけど、がむしゃらに向かっていく中、そのがむしゃらさが味になって出てきているなと感じています。
小原:むしろ、わたしが「ドンピシャ」なスタイルだったんです。このオーディションの最終審査のときの課題曲がthe pillowsさんの『Funny Bunny』だったから、The Sketchbookもこういうジャンルの音楽を演ってくバンドと勝手に思っていたら、その予想を嬉しく裏切るように、斜め上から、この『道』が降ってきたって感じだったから、すっごい嬉しくって。一瞬にして曲の世界へ溶け込んでいけたし、演奏していてもテンション上がってくし。ほんと、わたしにとってはドンピシャな歌が、この『道』でした。
渡邉:確かに『道』は、僕も音源をもらったときから「かっけぇー!!」と思いました。レコーディングやライブ演奏していても、すんなり感情移入していけるし、テンションも上がっていく。何よりも、曲調も、歌詞の内容面でも、人の背中を押すに相応しい非常にパワー感を持った楽曲になっているので、ぜひ、いろんな人に聴いていただきたいです。
−−エンディングテーマの『クローバー』に関しては、どうですか?!
渡邉:『クローバー』は、みんなで一緒に楽しもうという魅力を持った楽曲。それこそ「SKET DANCE」の3人が作ったThe Sketchbookじゃないけど。高校生でバンドを始めたばかりの人たちにコピーしてもらいながら、みんなで一緒に学園祭で楽しんで欲しい曲でもあるんです。しかも『クローバー』は、(アニメ/リアルともに)The Sketchbookの3人の関係性を歌った楽曲であり、3人それぞれの想いも詰まっている作品になっています。
小原:『クローバー』は、すごく(曲の持つ世界観に)溶け込みやすい歌。テンポもゆったりしているように、ロックナンバーだけど、聞きやすい歌でもあるから、ぜひコピーしてもらい、みんなで楽しんで欲しいなと思います。
多田:『クローバー』は、ぜひライブの場で、みんなで一緒に歌いたい。それくらい、ライブでみんなで唄いながら盛り上がれる、『道』とはまた違った盛り上がりや一体感を作れる楽曲になったと思います。僕の歌唱スタイル的にも、得意な感じです。
そして、これからのThe Sketchbook。
−−最後に改めて、『道』『クローバー』2枚のデビュー・シングルについて。そして、今後のThe Sketchbookについての想いを聴かせてください。
多田:『道』は、疾走感を持った元気になれる曲。『クローバー』は、みんなで一緒に唄い、楽しめる楽曲になりました。僕たちは今「着うた(R)1万ダウンロード&1万メッセージ達成できなければ解散?!」という課題に挑戦している最中ですが、絶対のその課題を達成して、これからもずっと、たくさんの人たちの前で歌っていけるように頑張りたいと、今は思っています。
小原:『道』と『クローバー』が同時発売されますが、2枚とも曲調も色合いもぜんぜん違うので、その色の違いを聞き比べてください。またThe Sketchbookとしても、まだまだ始まったばかりのバンドですから、これからどんどん「The Sketchbookらしさ」を色付けしていけるようにがんばっていきたいなと思っています。
渡邉:『道』も『クローバー』も、夢に向かう人の背中を押す楽曲になったし、それこそが、きっとThe Sketchbookとしてのテーマにもなっていくと思っています。そのためにも、まずは「着うた(R)1万ダウンロード&1万メッセージ達成できなければ解散?!」の課題を、みなさんからの応援もいただきつつ絶対にクリアし、そのうえで、いろんな人たちの背中を押していくバンドになっていこうと思っています。そういうバンドになるためにも、ぜひ、よろしくお願いします!!
TEXT:長澤智典
|