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ビリケン ミニ・アルバム『風が吹く丘』リリース

6月29日発売となるビリケンの最新ミニ・アルバム『風が吹く丘』。この作品には、「毎日かあさん」の新OP/ED歌『風が吹く丘』『お守り傘』を収録。他にも童謡のカバーなど、子供から大人まで楽しめる内容に仕上がっている。さっそくビリケンの2人に、この作品の魅力を教えてもらいましょうか?!

昨今では愛情表現の仕方が違うと感じる。

絶賛発売中!
ビリケン
『風が吹く丘』(CD+DVD)

<CD収録曲>
M-1 風が吹く丘
※新オープニングテーマ
M-2 お守り傘
※新エンディングテーマ
M-3 どんぐりころころ
M-4 おもちゃのマーチ
M-5 大きな栗の木の下で
M-6 風が吹く丘
Instrumental
M-7 お守り傘
Instrumental
M-8 どんぐりころころ
Instrumental
M-9 おもちゃのマーチ
Instrumental
M-10 大きな栗の木の下で
Instrumental
<DVD収録映像 >
M-1 PV 風が吹く丘〜かあさんといっしょバージョン〜
M-2 PV あるいてゆこう
M-3 PV あるいてゆこう〜ビリケン体操バージョン〜

品番:KHCM-3304
価格:2,300円(税込)

◆着うた、着うたフル配信中!
『風が吹く丘』
『お守り傘』

◆ビリケン・ラジオレギュラー
TBSラジオ(24局ネット)
「ミュージックナビ」
毎週月曜日〜金曜日
27:00〜28:00
※アーティストコーナー(10分〜15分程)のレギュラー
ビリケンの担当曜日は、木曜日 深夜(金曜日 早朝)
「ミュージックナビ」ネット局一覧 HBC 北海道放送、RAB 青森放送、ABS 秋田放送、IBC 岩手放送、YBC 山形放送、RFC ラジオ福島、TBC 東北放送(仙台)、SBC 信越放送(長野)、MRO 北陸放送(石川)、YBS 山梨放送、CBC 中部日本放送(名古屋)、MBS 毎日放送(大阪)、WBS 和歌山放送、BSS 山陰放送(鳥取)、RSK 山陽放送(岡山)、KRY 山口放送、JRT 四国放送(徳島)、RKB RKB毎日放送(福岡)、NBC 長崎放送、OBS 大分放送、MRT 宮崎放送、MBC 南日本放送(鹿児島)、RBC 琉球放送(沖縄)
◆テレビアニメ「毎日かあさん」

(C)西原理恵子・MTND

番組公式HP
作品公式HP
■関連リンク
ビリケンオフィシャルホームページ

−−ミニ・アルバムの1〜2曲目を飾った『風が吹く丘』『お守り傘』は、テレビアニメ「毎日かあさん」の新OP/ED歌として現在流れています。この2曲を作るに当たり、アニメのイメージも意識したのでしょうか?!

ビリー:テレビアニメ「毎日かあさん」の2010年7月〜のオープニングテーマ&エンディングテーマ曲として『あるいてゆこう』『かあさんの背中』がテレビで放送されたことをきっかけに、子供たちにもたくさん聴いていただける機会が増えたのはもちろん、西原理恵子先生の世界観にも、凄く影響を受けました。そこから、この歌を通して、聴いた人それぞれの小さかった頃の記憶や想い出を少しでも思い出してもらえる“きっかけ”を作れたらという気持ちで曲を作りました。

−−最近は、子供たちと接する機会も増えているそうですね。

ビリー:増えましたね。僕らのまわりにも、子供を抱えている友達が増えてきているので、たまにそういう話をするんです。最近の子供事情の話を聞いているときに感じるのが、「自分たちが子供の頃とは、同じ愛情表現でも与え方が違ってきているんだなぁ」ということなんです。

−−それは、どんな風に変わって来ているのでしょうか?!

ビリー:昔だったら「公園に遊びに行ってこい!」と、子供を外へ出す親が多かったじゃないですか。だけど最近は、その公園ですら、何が起きるかわからないから、(親の目の届かないところで)外に出すのをはばかれる傾向があるということ。それが良いとか悪いではなく「価値観や捉え方が変わってきているんだ」と素直に感じました。

ビリケンのイベントは本当に子供が楽しんでいる

−−イベントでは、子供たちと触れ合うことも多いそうですね。

オクダケン(以下ケン):ステージの前にスペースがあったら、子供たちは走り回ってますからね。その無邪気な姿を見て、お客さんたちが和んだり、僕ら自身も癒されたりしています(笑)。ますます笑顔になって、雰囲気が良くなったりもしていますよ。

−−子供は元気ですね(笑)

ケン:そうですね。後ろにもスペースがあったら、普通に、後ろを走っていきますからね(笑)。その姿を見て、みんなで笑いながら和んでいますよ。

−−一緒に歌ってくれる子たちも、多いんでしょ。

ケン:おかげさまで、増えてきてますね。

ビリー:オープンステージで演る場合、リハーサルもオープンで演るわけじゃないですか。そのリハーサルから、一緒に歌ってくれている子供たちもいます。

−−それって、嬉しい傾向じゃない?!

ビリー:もともとビリケンは、世代問わず楽しんでいただける音楽を目指して演っているので、とても嬉しいですね。

−−子供の頃に覚えた歌は、大人になっても普通に歌えるじゃないですか。きっと『あるいてゆこう』や『風が吹く丘』もそうなっていくんでしょうね。

ビリー:これは、2人でよく話すことなんですが、小さい頃の記憶って、一生忘れなかったりするじゃないですか。僕たちは、よく保育園や幼稚園にも歌いに行っているんですけど、その頃に覚えた歌が、その子たちの中へ一生残ってく、この子たち、絶対にこの歌を忘れないんだろうと思うたびにすごく幸せな体験が出来ているんだなぁと感じています。

−−何十年経っても歌われている曲って、ホント素敵だなぁと思います。しかも、親世代も一緒に楽しんでいるでしょ。

ビリー:そうですね(笑)。よくイベントを演るたびに「ビリケンのイベントの場に行くと、本当に子供が楽しんでいるから、また連れてきますね」と言っていただけることが多いんです。その言葉は、とてもありがたいですね。

−−ビリケンの場合、ファミリー層と触れ合える機会が多いのも強みじゃないですか?

ケン:自分たちの場合、フリー・スペースでライブを演る機会が多いですからね。とくに「毎日かあさん」に関わらせて頂いてからは、より自分たちがコンセプトにしている“世代を問わず”という言葉を強く実感する機会が増えています。

−−ビリケンの歌の場合、歌詞にも、世代を問わず、幅広い人たちが共感・共鳴できる内容が綴られていません?

ビリー:そこは意識しています。とくに『あるいてゆこう』や『風が吹く丘』は、出来るだけ“噛み砕いた表現”で作るように心がけました。この曲を聴いた人たちが「自分の気持ちに当てはめながら聴いてもらえたらな」と思っています。

−−子供たちが口ずさめるのは、もちろん。むしろ、大人が聴いてこそ実感できる内容でもありますからね。

ビリー:そこのバランスは、凄く意識しているところです。

ケン:どんな世代に向けてだろうと、メロディーと歌詞が一緒に溶け合っていかないと、人の記憶には残っていかないと思うんです。だからこそ、そういう部分は、常に突き詰めています。

−−ラップだって、響きやすく伝わりやすい言葉を用いながらも、しっかり韻を踏んで表現しています。

ケン:格好いい言葉や難しい表現を使えば、印象に残るというものではないですからね。わかりやすく、伝わりやすい言葉で印象に残していくことが大事だと思っています。

−−そういう面でもビリケンの歌は、メロディーに乗せた言葉が、スーッと胸に飛び込んできますからね。

ビリー:ありがとうございます。常に僕らは風情や情緒を持った表現を根底に据えながら、暖かい音楽を届けていこうと思っているので。

自分が相手にとって、お守りのような存在でありたい。

−−『お守り傘』にも、深い想いを綴っていませんか?!

ビリー:『お守り傘』へは、僕たちなりに想い抱いた“ヒーロー像”を表現させていただきました。

−−お二人にとっての「ヒーロー」って、誰でした??

ビリー:僕はスパイダーマンですね。現実的なヒーローが好きなんです。中でもスパイダーマンは、人間と近い距離にいるヒーローで、彼が人間として、ヒーローとして、2つの葛藤の中で想い悩んでいく姿が、僕は大好きなんです。

ケン:僕は、お父さんですね。何かあったとき、どんなときでも、一番頼りになっていたのは何時もお父さんでした。よく、スッと肩車をしてくれたりね。

ビリー:あっ、俺も、それにしといてください(笑)

−−『お守り傘』というタイトルも「素敵だなぁ」と思います。

ビリー:実際に『お守り傘』という傘があるわけではなくて、自分が相手にとってお守りのような存在であれたらなという想いを歌にしています。

童謡は大好きなフォークソングの世界に似ている。

−−アルバムでは、『どんぐりころころ』『おもちゃのマーチ』『大きな栗の木の下で』と、童謡も3曲カバー収録しています。

ビリー:収録するきっかけは、子供たちに「楽しんでもらいたい」という気持ちからでした。童謡は、僕が大好きなフォークソングの世界に似ている部分があると思っているんです。結論を言うことなく、聞き手に(想いを)想像させたり、情景を想い起こさせてくれたり。そういう歌の世界に共通項を覚えたこともあって、歌いながら、改めていろいろと勉強にもなりました。

ケン:今回、何十曲と候補を上げた中から、この3曲を選んだんですけど。どの歌も、歌詞を見なくても歌えたんです。『大きな栗の木の下で』に関しては、振りまで覚えていました。童謡は、そういう魅力があるんですよね。

−−そういえば、収録したDVDの中に『あるいてゆこう〜ビリケン体操バージョン〜』を収録していましたが。その映像の中でお二人は、「歌のお兄さん」をやっているんですね。

ビリー:あの映像を撮るときは、気持ち振り切りましたね。あの体操は、実際にイベントで子供たちと一緒にやることもあるんですよ。子供たちも、僕らの振りを見様見真似でやってくれるんですけど、ビックリするくらい覚えるのが早いんですよ(笑)。しかも、その姿を見ている保護者の方たちも、一緒に踊ってくれますからね(笑)。

−−お二人は、気持ち振り切らないと、やはり照れてしまいます?!

ビリー:照れは、若干あります。

ケン:最初から、今日は歌のお兄さんに徹するという意識でいれたら、照れはないんですけど。普通に歌った流れで、いきなり歌のお兄さんにとなると、気持ちの切り換えはちょっと大変です(笑)

全編通して一つの物語になっている。

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−−今でも、毎週のようにライブ活動を行っていますが。今年の夏は、かなり全国各地をまわるそうですね(詳しくはHPを参照)。

ビリー:今でも、毎週1〜3本ライブを演っていますが。今年の夏は、たくさんの全国各地のフリースペースを廻ります。最近つくづく思うのが、フリースペースって、無限大に人を呼べる場所だなということ。それこそ、お客さんがゼロかも知れないし、何千何万人かも知れない。正直、ステージに上がるまでは、ドキドキとした怖さもあるんです。だけど、1曲目を歌い始めた途端、それが楽しさに変わり、イベントが終わる頃には、「良かったぁ〜!!」という達成感を毎回覚えています。

ケン:とくにビリーさんは、人数が少なかったり、反応が薄いときほど燃えるんですよ。「とにかくお客さんを笑わせよう」「とことんまで楽しませよう」という意識になったときの気迫は、横にいても凄い伝わってきますから。

ビリー:ある程度時間の限られたフリースペースでのライブの場合、その“決められた時間が勝負の場”になりますからね。だから自然と気持ちも燃えていきますよね。

−−ぜひ、みなさんもビリケンのライブに触れてください。最後に、改めて『風が吹く丘』の魅力を語っていただけますか?!

ビリー:全編通して一つの物語になっています。そして聴き終えたあと「笑顔になってもらえる」そんな1枚になりました。

ケン:ビリケンのコンセプトでもある「世代を問わず」というテーマ性がより濃密に詰まった1枚に仕上がりました。

ビリー:まずは僕らの元へ一歩踏み出してください。その一歩を踏み出してさえもらえたら、あとは僕らが「楽しむための道筋」を作っていきますから。まずは、その一歩を、よろしくお願いします。

TEXT:長澤智典

 
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