同人・メジャーを問わず、活動を続ける天乙准花がアーティストとしてソロデビュー。Team.ねこかん[猫]とのコラボレートにて、メジャーデビューは果たしたモノの、天乙准花名義での音楽作品が世に出ることは初めてのこと。
楽曲制作はTVアニメ「ヨスガノソラ」の挿入歌『ツナグキズナ』にてコラボしたTeam.ねこかん[猫]、ジャケット絵師にダグワドルジ氏、作詞にはO.D.クリステル氏を迎え、満を持してのリリース!
本作にはシナリオライター活動も行なっている本人の作詞楽曲も収録されている。
「あ、これ!歌いたいっ!」と思ったものを選んだらこうなったと(笑)。
天乙准花『パラダイムシフト』
品番:TNK-0011
定価:1380円
発売中
収録曲:
01:命散ラスナラ
02:フランベルジュ
03:追憶ラビリンス
04:アストラルライナー
(Bonus Track)
05:赤マルカレンダー
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所属サークル「てつ×ねこ」
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――ソロデビュー作品とのこと、おめでとうございます。『パラダイムシフト』という作品について、お聞かせください。
ありがとうございます! 5曲それぞれに物語があり、バリエーションに富んだ1枚に仕上がっていると思います。
私個人も色々な楽曲を今まで歌わせていただきましたが、ここまで濃縮されているのは初めてかと思います。なんにしても初めてのことなので、色々ドキドキしております。
――タイトルの『パラダイムシフト』は“時代の常識を覆すような思想転換”という意味がありますが、なぜ、このタイトルをつけたのでしょう?
正直なところ、タイトルはアルバムができあがったという報告で初めて知りまして(笑)
ただ5曲並べてずらっと歌詞等を見てみると、それぞれに今まで発表してきた楽曲等に比べても「変化」があるなぁと。
今までの楽曲からの変化、歌詞の世界観の変化、いろいろな視点から「ああこうきたのか!」と思われる、ピッタリなタイトルだと思います。
――今作はTeam.ねこかん[猫]さんのnyanyannya氏、sham氏のそれぞれが作曲をしていますが、楽曲を初めて聴いた時の印象をお願いします。
最初歌わせていただく前にメンバー全員でコンペしまして、そこで私が耳に入ってきたメロディで「あ、これ!歌いたいっ!」と思ったものを選んだら、こうなったと(笑)。自然に体の中に入ってきて、メロディだけなのに感情移入がすごくしやすかったです。
楽曲をきいたときにすぐ、背徳的な感じが浮かびまして。
――ちなみにnyanyannya氏、sham氏のファーストインプレッションと、3年半ほどお付き合いをしている現在とでは印象は変わりましたか? また、3年半経った今でも変わらない印象はありますか?
最初お会いした時はもっと気難しい方かな?とは思いましたが、打ち解けてみたらとても暖かい人たちでした。いつもこうぱっとしない私を立ててくれるというか。うまくいじってくれるというか(笑)いじり方は間違いなく年々エスカレートしてるかと思います。愛はありますが(笑)
――唯一、ご自身で作詞されている「追憶ラビリンス」について、どのような想いでこの歌詞をお書きになられたのかお伺いしてもいいでしょうか。
最初に楽曲をきいたときにすぐ、背徳的な感じが浮かびまして。絶対に叶わない恋愛なら自分ならどう感情をコントロールするんだろうな、といった感じで書き連ねていったらこうなりました。絶対叶わなくても、相手の幸せだけは願いたいですし、でもどす黒い感情は絶対誰しも残っているはずですし。そんな迷いが伝わればいいなぁと思います。
――『パラダイムシフト』を聴かせていただきましたが『赤マルカレンダー』は、ボーナストラックと銘打つだけあり、随分と毛色の変わった楽曲という印象が強かったのですが、これをアルバムの中に入れようと思ったのはなぜでしょう?
当初のコンセプトが「どんな作品にでも対応できる曲」といった感じを目指していたので、コンペやった際にも「これは入れたいなあ」と思ったのが『赤マルカレンダー』でした。曲が色々ある中「かわいいの」がどうしても欲しくて。歌詞がまたこうドジッ子を表してくれているのでさらにいいなぁと思ったら……他4曲とあまりにも違いすぎたためにボーナストラックになってしまったと(笑)でもかなり気に入ってます。
「歌いました、ぜひ聞いてください!」
――作詞中、レコーディング時など、『パラダイムシフト』を制作中、思い出に残る出来事はありましたか?
作詞は実は3回リライトしました。一番最初に書いたものはこう……絶対世間に出してはいけないものになってしまいまして(笑)。気に入ったフレーズだけ抜き取ってなんとか形になったのですが、製作期間がとても短く、ほとんど缶詰でしたね。
「フランベルジュ」のレコーディングはどうしてもラストのフレーズに納得いかず、何十テイクも録ったり。
あとはnyanyannyaからお借りしたとても立派なマイクを満員電車の中持ち帰るのに必死で、桐の箱をぎゅっと握り締めて帰った思い出が今も鮮明に……(笑)。
――『パラダイムシフト』は天乙さんにとってどんな作品になりましたか?
まだまだ自分も勉強中の身なので、もっともっと歌い方や感情の入れ方等頑張らなきゃいけないなあと思うことが多かった作品でした。
ですが、「歌いました、ぜひ聞いてください!」と胸を張って色々な方に聞かせてあげたくなるような、そんな1枚になったと思います。
――最後に、この記事をご覧のみなさんへ一言お願いします。
まだまだ未熟者な私ですが、仲間のみんなで精一杯作った思い入れのある楽曲ばかりです。もし1曲でも聞いていただき、気に入っていただければ本望です。
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