さまざまなアニメで活躍中の声優、阿澄佳奈さん・片岡あづささん・原紗友里さんの3人からなる“超至近距離”声優ユニット・LISP。そのデビュー曲『あなたにVacuum!〜ちょいやわらかめ〜』『あなたにVacuum!〜ちょいかため〜』が、10月27日に同時配信されます。“Vacuum!(真空状態)=息ができないくらい好き!”をテーマにしつつ、全く違うカラーを押しだしたこの2曲。そして、12月10日から配信がスタートする3rdシングル『恋する乙女のカタルシス』(TVアニメ『這いよる!ニャルアニ リメンバー・マイ・ラブ(クラフト先生)』主題歌)について、仲の良い3人に楽しく語っていただきました。
Twitterがファンとの距離を縮める
絶賛配信中!
「あなたにVacuum!
〜ちょいやわらかめ〜」
「超!アニメロ」TVCFソング
テレ玉「玉ニュータウン」ほか
7局ネット
毎週(水)24:00〜24:30
10月度エンディングテーマ
「あなたにVacuum!
〜ちょいかため〜」
テレ玉「玉ニュータウン」ほか
7局ネット
毎週(水)24:00〜24:30
11月度エンディングテーマ
12月10日配信スタート
「恋する乙女のカタルシス」
TVアニメ『這いよる! ニャルアニ リメンバー・マイ・ラブ(クラフト先生)』
主題歌
LISP携帯サイト
■関連リンク
LISP公式HP 「部屋とパソコンとLISP」
――みなさんはTwitterを通してファンの方と交流しながら活動しているわけですが、そういうやりとりの中で互いの距離が縮まっていくのを感じていますか?
阿澄佳奈さん(以下、阿澄) :そうですね。私が何かを発信したら、リアルタイムでみなさんがすぐに反応を返してくれるのがすごく楽しいです。
片岡あづささん(以下、片岡) :これまでは自分達ばかりが発信していて、声援やパワーはたくさんいただいているものの、ファンの方1人1人の趣向までは知る機会がなかなかなかったんです。でも今は、私が「今日はこれを食べました」と呟くと、「自分はこういうのが好きです!」って返してくれたりするので、みなさんのことも知ることができて嬉しいですね。
原紗友里さん(以下、原) :Twitterって思った時にすぐ発信できるので、あまり推敲していない文章にはなりがちですが、その分本音でやりとり出来る気がするんです。私がなんとなく呟いた一言に対しても優しい言葉を返してもらえるので、「本当に応援してくださってるんだなぁ〜!」って実感しています。
――ファンの方から「こんなことをLISPにやってほしい!」という意見も届いてますか?
片岡 :もっとたくさんイベントをやってほしいっていう声はたくさんいただいています。
原 :逆に、9月23日に行ったデビュー直前イベント「DIVE U LISP SUMMIT-はじまりすぷ-」の前日には、みなさんの方から「明日のライブで何かやってほしいことある?」って言ってくださったりして。その時は、あまりに緊張が激しすぎて「楽しんでいただければ嬉しいです!」としか返せなかったんですけど、もう少し冷静になって、みなさんの意見も含んだライブを作り上げられたら良かったかな…なんて少し反省しています。でも、自分の言った言葉に意見をくれるだけじゃなく、みなさんが自主的に発信してくれた言葉を受け取れたこと自体が嬉しくて、「Twitterいいな!」って思えました。
LISPの3人も超至近距離!?
――結成当初はほとんど面識がなかったという3人も、3ヶ月が経ってだいぶ仲良くなったみたいですね。
片岡 :そうですね。期間としてはまだ短いけど、私達自身もぐぐっと仲良くなって、超至近距離になってきたよね?(笑)
原 :うんうん!(笑)1回のお仕事の時に長い間3人一緒にいることが多いので、期間こそ短いけど、1日がものすごく濃かったり。あとは、ラジオやイベントのお仕事をする中で、お互いの新しい一面をどんどん発見したりして、だいぶ仲良くなりました。
片岡 :休憩の時も、休まないでずっとふざけてます(笑)。
阿澄 :まだ知り合って3ヵ月だけど、その短い期間のわりにはどんどん距離を縮めていけているような気がします。会うたびに新たな一面を知れたりして面白いです!
――じゃあ、『あなたにVacuum!〜ちょいやわらかめ〜』『あなたにVacuum!〜ちょいかため〜』のレコーディングも和気あいあいと行われたんでしょうね?
片岡 :ところが、レコーディングした時はまだLISPを結成したばかりだし、3人とも人見知りだったからあんまり喋れず…。その上、LISPの方向性自体が明確になっていなかったので、「とりあえず1人1人の色を出してみよう!」という感じで制作しました。でも、自分らしく歌うっていうのも結構難しくて。どうしても、頭の中で歌詞に出てくるキャラクターを作り上げてしまうんですよね。癖みたい(笑)。
阿澄 :私も初めは結構いろいろ考えていたけど、結局は「思いっきりやってみよう!」ってことで自由に歌ってみました。
原 :ちなみに、ライブ感のある『あなたにVacuum!〜ちょいかため〜』の方からレコーディングしたんですけど、合いの手の部分も全部自分達で歌っていて。男の子のキャラクターを意識しながら、「ここは中学生っぽく、ここは高校生っぽく、ここはもっと年上で、もっともっと上は…頑張りますっ!」みたいな感じで、いろんなキャラを捻りだして歌うことに苦労しました。
阿澄 :この曲はデビュー直前ライブでも盛り上がって、初披露なのに、ファンのみなさんがコールや手拍子を入れてくださったんだよね。
原 :「初披露なのに、この統一感はなんだ!?」ってびっくりしちゃいました(笑)。
――そんな強気なライブナンバー『あなたにVacuum!〜ちょいかため〜』に対して、『あなたにVacuum!〜ちょいやわらかめ〜』はすごく乙女チックな内容ですね。
阿澄 :うん、キュンキュンしますよね。私も「女子はみんな通る道なのかなぁ。私も通った道だなぁ」って思いながら歌いました。
片岡 :個人的には、こっちの曲の方が自分のテンションに近くて歌いやすかったかも。
原 :うん。『あなたにVacuum!〜ちょいかため〜』のコールのことを考えると、断然こっちの方が歌いやすいよね。ただ、気持ちの持って行き方としては、『あなたにVacuum!〜ちょいやわらかめ〜』は、ついテンションが上がりすぎて「そんなに勢いいらないだろー!?」って感じになるので、それはそれで難しかったです。
恋愛の段階を表した楽曲達
――そうして苦労しながらも、2曲同時配信にしたからこそ見えてくる魅力とは…?
原 :う〜ん。最近、この2曲に対する感想を聞く機会が増えていて、恋愛って、『あなたにVacuum!〜ちょいやわらかめ〜』のように「キャーキャー!好きー!どうしよー!」ってはしゃぐ段階があって、ある日突然、「行くぜー!」っていう『あなたにVacuum!〜ちょいかため〜』のテンションになるよねって言われることが多いんです。だから、私も「そうなのかも!」って思い始めてるんですけど……どう思います?
――確かにそれはあるかもしれない。正直、『あなたにVacuum!〜ちょいやわらかめ〜』で「好きになるとみんなこういう風にテンション上がるよね!」って共感させて、『あなたにVacuum!〜ちょいかため〜』でドンっと背中を押してくれるような、2曲同時だからこそ出来るにくい演出なんだと思っていましたが…(笑)。
片岡 :なるほど!その考え…いただきます(笑)。
原 :(笑) でも、最初はそこまで頭が回らなくて、LISPの方向性を考えてる時にこの2曲を聴いたので、「LISPって本当にどういう方向に行くんだろう!?」って思ってましたね。今になってみれば、2面性も出せているし、2曲で1つのストーリーを作り上げたのがLISPらしさなんだって自信を持ってます。
――そして、12月10日には、同日から始まるアニメ『這いよる!ニャルアニ リメンバー・マイ・ラブ(クラフト先生)』の主題歌『恋する乙女のカタルシス』が配信となります。アニメの主題歌を歌ってみてどうでしたか?
片岡 :やっぱりアニメの主題歌なので、その世界観を大切にしながら歌いましたね。曲調としては、今回のデビュー曲達とは違い、しっとりとした大人っぽい曲。同じ恋する乙女の歌ではあるけど、デビュー曲が「私が!私が!」っていう自分主体の恋愛なのに対し、『恋する乙女のカタルシス』は好きな相手のことを大切に思っていきたいっていう曲になっています。
阿澄 :ニャル子は以前からドラマCDなどで出演させて頂いている大事な作品だったので、LISPがこの作品のアニメ化の際の主題歌を担当することになったのは驚いたのと同時に嬉しかったです。LISP初のアニソンということになりますしね!
これを機にLISPを知ってください!
――次々に展開が進んでいく中、11月3日には、横浜アリーナで行われる『ANIMAX MUSIX FALL 2010』に参加されるんですね。
原 :はい…。他の出演者があまりにもそうそうたる皆さますぎて、全然実感がわきません。「はぁ〜すごいなぁ〜!」って他人事のように感じてます(笑)。
片岡 :でも、他のアーティストさんのファンもたくさんいらっしゃるし、こうしていろんな方にLISPを知っていただける場をいただけたことに感謝しています。
原 :これをきっかけに「あ、こういう人達もいるんだ」って興味を持っていただけたら嬉しいです!
阿澄 :せっかくこんな大きな舞台に出演させて頂く機会をもらえたのだから、恐れず思い切って飛び込ませて頂いて、お客さんは勿論、私たち自身も楽しめるようなステージになったらいいなと思っています。
――LISPファンならではのコールや振付が飛び出したりしますかね…?
片岡 :自分達の振りは一応あるんですけど、結構動くので、ファンの方が実際やると隣の方にぶつかってしまいますからね(笑)。ただ、デビュー直前イベントの時に1回披露はしたので、それを見た方が何か考えてくださっているかも…と期待はしています!
原 :それに、デビュー直前イベントでは『あなたにVacuum!〜ちょいかため〜』のミュージックビデオを撮るために、振りを覚えてもらったり、タオルを振ってもらったりしたので、その振りを覚えてくれてる方がいる可能性も…!?
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――そこで、LISPファンが頑張ることによって、他のアーティストのファンの方も「LISPのライブ面白いじゃん」って思ってくれると良いですよね。
原 :はい!
――では最後に、今後の活動に対する意気込みをお願いします!
阿澄 :まだまだはっきりとした形は定まっていないLISPですが、だからこそ無限の可能性の可能性を秘めている気がするんです!・・・と、自分で言っちゃってみます(笑)。応援してくださる皆さまと一緒に楽しめることをたくさん見つけて行きたいです!!
原 :結成当初から、自分達がやりたいと思うことはもちろん、ありとあらゆることをやらせていただいてきたLISP。大きなことをしたいという願望もありますが、今はTwitterなどでもっとファンのみなさんと仲良くなり、“超至近距離”ユニットの名に恥じないようにと考えています。また、ゆっくりとした性格の3人なので、ガンガン攻めるんじゃなく、1つ1つ目の前にあることをやっていくつもりです。みなさんに「このまったりした感じがいいね!」って思ってもらえるユニットになりたいです。
片岡 :私達3人はどんどん仲良くなっていっているんですが、見ている方にとってはまだ「LISPってどんなユニット?」という感じでしょうし、私達も、今やるべきことを一生懸命やっている状態で、どんなユニットか断言はできません。なので、本当にいろいろなチャンスをいただきながら進んでいるLISPの活動を見て、自然に「LISPってこんな感じなんだぁ」って感じとっていただけたら嬉しいです。
TEXT:斉藤 碧
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