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テレビアニメ『名探偵コナン』の主題歌となった「Mysterious Eyes」と、「君の家に着くまでずっと走ってゆく」の2タイトル同時発売でメジャーデビューし、今年で10周年を迎えたGARNET CROW。その記念すべきアニバーサリーイヤーにリリースされる第一弾シングル「Over Drive」が、4月17日より公開される映画『名探偵コナン 天空の難破船』の主題歌に抜擢されました。テレビアニメを含めると、なんと今作で9回目になるのですが、映画版の主題歌は初! 台本を読み、『名探偵コナン 天空の難破船』のどの場面で楽曲が流れても映画の世界とリンクするように制作したという「Over Drive」について、作曲とヴォーカルを担当する中村由利さんにお話を伺いました。作詞・キーボード担当であるAZUKI 七さんもコメントを寄せてくれましたよ!
コナンファンの方から、たくさんのメッセージをいただきます
−−4月14日に、映画『名探偵コナン 天空の難破船』の主題歌となっているニューシングル「Over Drive」がリリースされますね。今回が映画では初ですが、ドラマと合わせると、9回目の“名探偵コナン”のテーマ曲提供となります。デビュー曲「Mysterious Eyes」がアニメの主題歌として流れているのを最初に観た時のことを覚えていますか?
中村:はい、覚えています。初めてテレビから自分の歌が流れてきた時は、恥ずかしかったですけど、とても感動しました。
−−コナンのテーマ曲というと、GARNET CROWを思い浮かべるアニメファンの方も多いのではないかと思います。コナンファンの方からファンレターや応援メッセージをいただくことはありますか?
中村:たくさんあります!! 今回も初映画主題歌に決定した時には、コナンファンの方から「待ってました!」とか、「ついに決まりましたね!」など、おめでとうのメッセージをたくさんいただきました。10年越しの映画主題歌でしたから、喜んでくださるファンの方が本当に多くて嬉しかったです。
−−今回、“名探偵コナン”というブランドを意識し、楽曲を制作された面はありますか?
中村:はい。映画スタッフの方からいくつかキーワードをいただいて、それに沿って楽曲を制作していきました。「青い空」「爽やかな風」「爽快感」「飛行船」が舞台の映画ということで、“浮遊感”や“突き抜け感”を感じられる楽曲を、とのリクエストをいただき制作しました。また、映画に相応しい壮大なスケールの大きな楽曲を目指しました。
−−今回、歌詞を書くにあたって、映画の台本は読んだんですか? 歌詞の世界観と映画の世界観と、どう寄り添わせようと意識しました?
AZUKI 七:台本は読ませていただきました。どこの部分を使ってもらっても、どの場面で曲がかかっても、映画の世界とリンクするよう意識して書きました。
−−アニメ映画の主題歌ということで、若年層が聴くことや、映画館で楽曲が流れることを意識した部分はあるんですか?
中村:幅広い世代の方々に分かりやすい楽曲、ということを意識して制作しましたね。歌い方も、できるだけ滑舌よく、パッと聴いて何を言っているのか、小さいお子さんでも分かってもらえるように、ハッキリと歌うように意識して歌っています。あとは、映画の公開時期を考えて、お天気の良い日には、思わず外に飛び出したくなるような、お出かけしたくなるような、そんな楽曲に仕上げました。ぜひ、ウォーキングやジョギングをしながら、太陽の下、風を感じながら聴いていただけると嬉しいです。
『名探偵コナン』は自分も一緒に成長していけるアニメ
−−もしゲスト声優としてオファーがあった場合、中村さんは引き受けますか?
中村:ぜひ、参加してみたいです!
−−ちなみに、コナンの腕時計型麻酔銃を使えるとしたら、中村さんはどんな場面で、どのように使いますか?
中村:疲れすぎて眠れない時、自分に撃ちます!(笑)
−−じゃあ蝶ネクタイ型変声機を使えるとしたら、誰の声になってみたいです?
中村:『ヱヴァンゲリヲン』のアスカ(式波・アスカ・ラングレー)の声です!
−−なるほど(笑)。では、中村さんが思う「名探偵コナン」の魅力を教えてください。
中村:謎解きの推理物語だけでなく、蘭ちゃんと新一の恋模様など、人間関係もしっかりと描かれていて、それぞれのキャラクターが分かりやすく、しかも応援したくなるところです。一緒に成長していけるアニメだと思います。
−−カップリング曲の「la-la-la それから 1・2・3」は、中村さんの歌声が中低域を中心としていたり、ギターサウンドもエモーショナルであったりと、「Over Drive」とはまた違った魅力を感じますが、この曲はどういったイメージで作られた曲なんでしょうか。
中村:こちらは、制約などは全く無い中で、自分達の好きなように作った作品ですね。ですので、よりガーネットらしさというか、4人の癖や個性が出ていると思います。こちらも、リリース時期を考えて、思わず外に飛び出したくなるような、天気の良い日にお出かけしたくなるような曲に仕上げました。ぜひ家の外で聴いてください!
この10年と、この先の10年
−−この10年を振り返って、もっとも思い出深い出来事は何でしたか?
中村:世界遺産になっている、京都の仁和寺でライヴが出来たことです。なかなか出来ることではないので、とても印象に残っています。
−−同じメンバーで10年やってこられた理由はどこにあるのでしょうか?
中村:マイペースを保ってこれたからじゃないな? 4人とも、ゴーイングマイウェイな人達なので(笑)、逆に10年間ついてきてくれた、スタッフの皆さんに感謝です!
−−10年前と比べて、自分自身で明らかに成長した/変わったと思われることがあれば教えてください。
中村:私は超ネガティヴな人だったのですが、他の3人が、わりとポジティヴ思考なので、私も前向きに色々考えられるようになりました。
−−オフィシャルサイトの「Diary」では、ライブ課 物販部 部長、ライブチーム 副キャプテン、プロモ隊 副隊長、観光大使……と、さまざまな肩書を持つ中村さんですが(笑)、一人の女性として、女友達と一緒にいる時の中村さんに肩書を付けるとしたら?
中村:ウサギちゃんです(笑)。あとはご想像にお任せします(笑)。
−−(笑)。10周年の記念ツアーはもう終了してしまいましたが、この先予定しているアニバーサリーなイベントなどがあれば教えてください。
中村:いろいろ企画したいですねー! ぜひ楽しみにしていてください。
−−さらに10年後は、どんなペースでアーティスト活動をしていきたいですか?
中村:マイペースに、今と同じように、音楽活動をしていけたらいいですね。
−−10年後のGARNET CROWも楽しみにしています! では最後に、エキサイトアニメをご覧の方にメッセージをお願いします。
中村:皆さんの応援のおかげで、今年無事に、デビュー10年目を迎えることができました。本当にありがとうございます。これからも、皆さんに感動していただける楽曲をたくさん作っていきたいと思っておりますので、これからも応援よろしくお願いします!
TEXT:田上知枝
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