エキサイトアニメ独占インタビュー


5月9日に発売したあさりどのファーストアルバム『LiFE』も好評。6月25日にはファースト写真集『find-er』も登場する川本成さん。彼のブログも、間もなくエキサイトアニメのブロ友入り!!新しい仲間を迎え入れることを記念し、成さんの近況話をいろいろ伺ってきました!!

あさりどのアルバム『LiFE』は、“1stアルバムにしてベスト盤”!!

●あさりど1stアルバム『LiFE』

あさりど
NOW ON SALE
価格:\2,800(税込)
インデックスミュージック
NECA-30226


1.ニワトリ(あさりど)
2.空の向こうの向こう(川本成)
3.遠ざかる渚(NAruZA)
4.裕子の涙(あさりど)
5.あさりカウボーイ(川本成)
6.さらば青春の日々よ(NAruZA)
7.トニー〜師匠の憂鬱〜(堀口文宏)
8.故郷〜振り向けば権之助坂〜(堀口文宏)
9.飛騨山脈(師匠 Version)(トニー堀口)
10.僕の恋人(あさりど)
11.ゴールデンメッセージ(Album Version)(あさりど)

●川本成1st写真集『find-er』
2008.06.25 On Sale
・B5判ワイド
・総頁数192ページ(カラー+モノクロ)
・撮影 ハービー・山口
・定価3,885円(税込)
予約はコチラ(スタジオワープ)

−−あさりどファーストアルバム『LiFE』の発売、おめでとうございます。

アルバム出しちゃいましたね(笑)。“1stアルバムにしてベスト盤”!!果たして、次はあるんでしょうか(笑)

−−いやいやいやぁ〜、そこは期待してますよっ!ところで、この『LiFE』。どんな経緯から誕生したのか、ぜひ教えてください。

色々なアニメ作品の楽曲を作られているUZAさんが担当しているラジオ番組内で、「マンスリーでエンディング曲を変える」という企画をやっていたんですね。そのときに制作した楽曲が貯まってきたことから、プロデューサーさんのほうから「アルバムを出すことにしました」と。「いかがですか?」ではなく、いきなり“決定”で知らせが入ってきたんで、もうビックリ!!

−−成さんも、あのシリーズにはけっこう関わっているんですもんね。

そう。最初は僕とUZAさんのコンビで制作していたんですけど、気がついたら、うちの相方の堀口(文宏)の唄う楽曲も登場。僕は、「えっ!?なんで堀口が?」という感じでしたし、堀口もまた「なんで僕なんですか!?」状態(笑)。そんな感じで制作を重ねてきた楽曲たちを中心に、過去に“あさりど”名義で出した楽曲がいくつかあったり、僕とUZAさんで演っているユニットNAruZAの楽曲もあったことから、そこへ新曲も加える形にして、ひとつにまとめようと。そういう経緯からこの『LiFE』は誕生しました。

−−この『LiFE』、成さんにとって、どんな作品になりました?

けっこういい楽曲が揃ってる1枚になったんじゃないかな。このアルバムは、あさりどのデビュー曲『ニワトリ』から始まるんですけど、10年前の楽曲にも関わらず、今聴いてもいいなと思えますからね。

−−あの、グラムロックな感じが、いい刺激を与えてくれますもんね。

T-REXが演奏してそうなグラムロック・ナンバーを制作。あの当時からマニア受けする曲だったけど、その印象は今も変わってないですね(笑)。
ここに収録してあるのは、制作した時期ごとに全力投球していったよう、1曲1曲の密度がものすごく濃い歌たちなんです。正直、トータル性はないけど(笑)。1曲1曲、密度濃く高い完成度を持った楽曲たちが集まった、まさにベストな1枚になったのは間違いないです!

UZAさんとの接点は、「テニスの王子様」の河村隆のキャラソンを歌ったこと…。

−−成さんは現在、2つのバンドで活動を行っているんですよね。

一つが、UZAさんと演っているNAruZA。そしてもう一つが、年2〜3回のライブ活動程度ですが、ヴォルコフノーマンというバンドを演っています。

−−成さんにとって、音楽という表現の場は、とても大切なものになってるようですね。

お芝居もそうですけど、表現する環境や仲間が居るというのは、ホントありがたいことですよね。もちろん、音楽なら音楽だからこそ、芝居なら芝居だからこそ出来る表現があるよう、それがとても刺激的で楽しいんです。

−−NAruZAでも共に活動をしているUZAさんとは、どういった経緯で一緒に活動するようになったんですか?

きっかけは、僕が「テニスの王子様」で河村隆役を担当。UZAさんもまた、「テニスの王子様」関連の楽曲を数多く手がけていたこともあり、河村隆のキャラクターソング『遊びに行かないか?!』をUZAさんに作っていただいたことが、最初の接点でした。中でも、河村隆のアルバム『GREATEST OVER』をUZAさんと一緒に作った経験が大きかったですね。あのときは、ホント好き放題に演らせていただいたと言いますか。中には、ボサノバから演歌、80年代ポップスと、いろんなタイプの楽曲を詰め込んだんですけど、UZAさんと一緒に制作をしていく中、「これ、グッときますね」「あっ、そういう感じも好き?じゃあ、これは?」など、どんどん2人で音楽制作へのめり込んでいく中、気がついたら、一緒にユニットを演るまでの関係になっていました(笑)

“エンターテイメントな精神”こそが川本成。その姿を写真集『find-er』で確認!

−−そんな成さんが、今度は写真集『find-er』を作り上げました。

これは、ハービー山口さんに撮影していただいた写真集。ハービーさんは、僕の大好きなBOφWYなどをずっと撮り続けていた方。でも、僕がBOφWYを知ったときには、すでに解散していて、僕の中でのBOφWYは、歴史上の憧れであり、音楽的なルーツを成すバンドなんですね。そのバンドの写真を撮っていた方とご一緒できたなんて、なんか不思議ですよね。

−−ぜひ、『find-er』の内容も教えてください。

この写真集を作るにあたり心がけたのが、“素の川本成”の姿を映し出すこと。素と言っても、プライベートな姿ではなく、やはり僕にとっての“素”というのは、“ステージに立っているとき”なんですね。だからこの写真集では、芝居をやっている仲間を呼んで、一緒に撮ったり、ヴォルコフノーマンのメンバーとともに、リハーサル・スタジオでの風景を撮影したり。もちろん、NAruZAの姿だって収録しています。
きっと観る人によっては、ベクトルの違う写真ばかり…と思うかも知れませんが、でも、僕の中では、映し出した写真のすべてが、一つの大きな線で繋がりあっているんです。

−−その線とは?

“エンターテイメントな精神”ということ。それは、僕の素が一番出るステージに立っているときに、一番必要なものでもある。そんな、僕が一番活き活き伸び伸びとした姿の数々が、この『find-er』には映し出されています。

成さんもついに「エキサイトブログ」の仲間入り!

−−歌に芝居に写真にと、いろんな表現手段を通し自分を描いていけるって、ホント素敵なことですね。

それもいろんな縁があって出来ていること。表現に関しては、とくに深い理屈というのは無いんです。強いて言えば、「面白いから」「面白そうだから」ということくらい。たとえば、バーベキューに誘われたら、理屈なんて考えることなく、「面白そう」「楽しそうだから」と参加しますよね。それと同じなんです。ただ、唯一違うことがあるとすれば、一度演って終りではなく、それを継続させようとしていくこと。何事も、続ければ続けるほど面白くなりますからね。

−−8月22日〜31日には、毎年恒例「小堺クンのおすましでSHOW23」へ出演します。

小堺一機さんが85年から毎年続けている舞台へ僕らあさりども出演させていただけるようになって今年で4回目。この舞台の面白さは、まず参加メンバー全員でNYへ行き、そこでいろんな刺激を得るんですね。向こうで、出演者みんなで同じモノを観て、一緒に感動を味わい、ともに美味しい食事を囲みながら想いを共有していく。その経験を経たうえで、帰国後に舞台の稽古に臨んでいく。
その舞台にしても、毎回4時間弱の舞台にも関わらず、用意してある台本は20〜30ページ程度。つまり、ほとんどがアドリブ勝負になっていくんですよ。

−−かなり、度量を試される場になるんですね。

稽古も、タップやダンスなどは、1ヶ月くらいかけじっくり身に染み込ませていくんですけど、肝心のお芝居の稽古は、10日間程度しかやらないんですよ。言ってしまえば、その稽古の時点から、僕ら出演者内での本番と同じ駆け引き勝負が始まっていく。その稽古の中で生まれた形を、毎回家に持ち帰っては、そこへ新しいスパイスを振りかけ、それを翌日に試していく。それは、出演者全員がやっていることであり、本番でも同様の作業が連日行われていく。ホント、毎回が勝負の舞台だけに、この10日間の公演は、出ている僕ら自身にとって、とても刺激的な場。観てくださる方々にも、出演者同士の、その場で生まれるやり取りの楽しさを味わってもらえたらなと思っています。

−−さらに秋には、4人芝居へも出演します。

10月11日〜12日にクレオ大阪で、14日〜19日に東京は六行会ホールで、大堀こういち、小林顕作、右近良之、そして川本成の4人のみで演じる、『60PEAK公演』へ出演します。こちらも、ぜひ楽しみにしていてください。

−−楽しみと言えば、成さんもついに「エキサイトブログ」の仲間入りを果たすことになりました。こちらもすっごく期待しています。

なかなか筆不精なところがあるんですが、せっかく多くの人に観てもらえるチャンスがあるので、いろいろ書きながら、もっともっと出会いを増やしていきたいと思っています。ぜひこちらを通し、僕の日々の動向も楽しみながら追いかけてください(笑)。

TEXT:長澤智典

■関連リンク

あさりど WEB SITE
http://www.hagimoto-kikaku.co.jp/asarido/

川本成の、Blog'n坊や Z
http://blog.excite.co.jp/naru-kawamoto/

 
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