エキサイトアニメ独占インタビュー
2月27日に、テレビアニメ「名探偵コナン」のエンディングテーマ曲でもある、『雪どけのあの川の流れのように』を発売した、三枝夕夏 IN db。カップリングには、大人気の楽曲『七つの海を渡る風のように』のバラードバージョンを収録。今回の楽曲を特典DVDの魅力と共に、メンバーを代表して三枝夕夏さんに語っていただきました。
●Single『雪どけのあの川の流れのように』

三枝夕夏 IN db
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【初回限定盤】
価格:\1,260(税込)
[CD+DVD] GZCA-7105
【通常盤】
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GZCA-7106
1.雪どけのあの川の流れのように
2.七つの海を渡る風のように 〜Ballad Version〜
3.雪どけのあの川の流れのように(TV version)
4.雪どけのあの川の流れのように 〜Instrumental〜
■公式ホームページ |
−−今回の『雪どけのあの川の流れのように』は、いつ頃作成されたのですか?
昨年、5周年を迎えて、記念ライブを6月9日に大阪、6月10日に名古屋で開催したんですけど、そのライブが、終わった頃から作成し始めました。
−−原曲を作る上でのモチーフは、何かしらありましたか?
聴いてる人が、温かさや懐かしさのようなものを感じられる曲を作りたいなって思って、そのイメージで曲を作っていきました。
−−歌声からも温かみを感じられますよね。
今回はラブソングなんで、私自身の気持ちを込めすぎちゃうと、少し重くなってしまう。なので、飾らないように、みなさんに歌詞の言葉がひと言ひと言きちんと伝わるように、優しさみたいなものは大切にしましたね。
−−気持ちを込めすぎると、違う雰囲気になりますよね。
わたしは、想いを込めすぎると聴いてる人が、飽きちゃいそうだなと、勝手に思っているんですね。それよりも、聴いてくださった方が、楽曲に色をつけて下されば良いので、素直に歌っていこうと考えていました。
−−タイトルの響きが綺麗ですね。
もともと、「雪どけの川の流れ」っていう言葉はすごく気に入っていて、いつか使いたいなって思っていたんです。
−−実際に、雪どけの川の流れを見たことはありますか?
実際には見たことはないんですけど、画像とかで見て、すごく透明で、すごい冷たいと思うんですけど、決して凍ってないじゃないですか。その透明な水が、春の日差しを浴びてキラキラしている様を、今回のラブソングに重ね合わせて、「春から夏に向けて2人が盛り上がっていく」という思いを込めながら『雪どけのあの川の流れのように』とタイトルを付けました。
−−歌詞にはどのような想いを込めましたか?
みんながみんなっていう訳じゃないんですけど、人を好きになった時って、ハニカミや、切なさ、はかなさっていう思いを感じると思うんですね。でも、信じられるものがない中で、不安もあるし不確かなものばかりだけど、「君」という揺るぎない存在を見つけた。という想いを歌詞で書こうと思いました。
−−そこ、詳しく教えていただけますか?
大切なものとか見つけたときに、失う怖さもあるだろうし、人を好きになったり、揺ぎ無いものを見つけたとしても、現実って変わらないじゃないですか。大切な人ともいつ別れるか分からないし、でも、君と居ると現実とも向き合えるし、頑張ろうと思える。たとえばもし2人が別れることになっても、それまでにポジティブで居られる自分を構築していきたいなって、そういう風に思ってます。
−−歌詞には、不安な思いも入ってますよね?
恋愛だけじゃなく、なんにでも不安っていうのは、心の片隅にありますよね。
−−『七つの海を渡る風のように』もバラードバージョンで収録しました。
ファンの方が喜んでいただけるような作品にしたいと思っていたんですね。ちょうどiTunesで、『七つの海を渡る風のように』のアクセス数が多いっていうのを聞いたり。私も気に入ってる楽曲なので、「別バージョンでやってみようか」って話になって、バラードバージョンを作りました。
−−『名探偵コナン』の世界観を考えて書いたということではないんですね。
もともと『名探偵コナン』のエンディングとして作っていたわけではないので、意識はしていなかったんですけど、『名探偵コナン』のエンディングテーマとしてこの曲を使って頂けることになって、それから今『名探偵コナン』が“赤”と“黒”がキーワードになっていると伺って、歌詞の中にキーワードの“赤”と“黒”を入れたり、「謎だらけ」とか加えたり、それってコナンっぽいですよね。
−−2バージョン収録してるんですね。
今回、テレビバージョンも収録したんですけど。フルバージョンとテレビバージョンとでは、メロディーと歌詞が違う部分があるんですね。だから、1枚で聴き比べができると思います。
−−2曲とも聴き比べられるということですね。
そうですね。『七つの海を渡る風のように』もオリジナルバージョンもありますしね。こちらでも聞き比べも出来ますし、いろんな楽しみ方がある作品になったんじゃないでしょうか。
−−初回限定盤にはショートドラマ「tears」のDVDが付いてくるんですね。
ロングバージョンが入ってますね。
−−メンバー総出演ですね。
メンバーがすごいノリノリだったんですよ。5周年ライブの時に、「せっかくの記念ライブだから、いつもと違うことやりたいよね。」っていう話から作成したんです。リーダーの車谷さんは、あえて太って、駄目なお兄ちゃんを演じたんです(笑)
−−凄い演技っぷりですよね。
岩井さんも、「やりたい。やりたい。」って言ってたんですけど、唯一セリフが無かったので、背中で語ってました。
−−映像にも温かみがありますよね。
メンバーでやっているので、リラックスしてできたから。それだからですかね。
−−あらためて、出来上がってみていかがですか?
今回、ラブソングなんですけども、女性の気持ちというよりは、男女共通して感じていただけるような歌詞になっていると思うし、聴いてくださった方が聴いた後に、温かさとか懐かしさを感じていただける作品になったと思うので、若い方だけじゃなく、年配の方にも、それこそ幅広い年代の方々に聴いていただける作品になったと思います。
−−男の私から見ると、女性の熱い想いを感じました。
きっと男性にもそういう方がいるはずです(笑)。
−−ここからまた、音楽活動を続けていくんですね。
4人で進化しながら、音楽活動を続けていけたらいいなと思いますね。
取材:長澤智典/構成・文:上野康葉
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